キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2017 ジャパンダートダービー結果

2017年07月13日 | Horse Racing

昨日のジャパンダートダービーは、地方馬のヒガシウィルウィンが優勝しました。
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【大井・JDD】ヒガシ2冠!首差制し地方馬7年ぶりV By スポニチ
 3歳ダート馬の頂点を決める「第19回ジャパンダートダービー」が12日、
東京・大井競馬場で行われ、5番人気ヒガシウィルウィンがゴール前、
サンライズソアを首差競り落としてG1初制覇。東京ダービーに続く2冠を獲得した。
地方馬の優勝は10年マグニフィカ以来7年ぶり5度目。佐藤賢二師(66=船橋)は
01年トーシンブリザード以来、同レース2度目のV。
本田正重(29=船橋)は、うれしいG1初制覇となった。
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先々週の帝王賞では、JRA勢の強さばかりが目立った交流G1ですが、
昨日の3歳G1では、地方馬のヒガシウィルウィンが互角に渡り合って勝利しました。
交流重賞の地方馬と言えば、スタートからの先陣争いでまず数頭が振り落とされ、
道中でもJRA勢の速いペースについていけない馬が、ズルズルと脱落していって、
最後の直線では、馬群が2つに割れてゴールすることが多いのですが、
このレースのヒガシは、先行するJRA勢の後ろに付いて行って外に持ち出し、
スルスルと馬群を割って伸びてきて、最後はハナ差で差し切りました。
本田騎手の位置取り、追い出しのタイミングも大変良かったし、
この馬がこの距離、コースに慣れているという地の利はあったとしても、
JRA勢を相手に素晴らしいレースを展開したと思います。ちょっと感動しました。
地方馬の同世代では、この馬の能力は抜けている印象です。今回のダービーを制して、
この世代の地方の雄としてこれからも頑張って欲しいと思います。


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