今日の東京新聞杯は、リスグラシューが勝ちました。
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リスグラシューが牡馬を破って重賞2勝目!/東京新聞杯
4日、東京競馬場で行われた東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた武豊騎手騎乗の3番人気リスグラシュー(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)が、直線で馬群の間を割って抜け出し、最内で脚を伸ばした5番人気サトノアレス(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。さらにクビ差の3着に2番人気ダイワキャグニー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、1番人気グレーターロンドン(牡6、美浦・大竹正博厩舎)は9着に終わった。
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大接戦の面白いレースだったと思います。リスグラシューは、先行して内側の良い位置を取って、直線では他馬の間を割ってきました。なかなか見応えのある良いレースでした。春のヴィクトリアマイルの有力候補になりそうです。先週、注目の1頭に挙げたサトノアレスは2着でした。内側から良い感じで上がっていきましたが、リスグラシューには届きませんでした。乗り替わりの多い馬ですが、今年はこのまま柴山騎手を主戦騎手として戦って欲しいと思います。今年の結果を見ると、1~3着は4歳馬でした。たまたまかもしれませんが、今年の4歳馬のレベルの高さを証明する結果になりました。