平昌冬季オリンピックが先週末に終了しました。オリンピックが始まるまでは、平昌がどこにあるかも知らず開催期間もよく判らずで、自分の中では全く盛り上がっていなかったのですが、いざ始まってみると毎日テレビに釘付けで競技を楽しみました。今回、多くの選手がメダルを獲得しましたが、特に女子のスケートとカーリングが素晴らしかった。金メダルを獲ったスケートも凄かったけれど、自分の中ではカーリング女子が最高でした。競技が1試合3時間の長丁場、総当りで11試合をこなし(試合時間は30時間?)最後は劇的な勝利で3位を獲得しました。他の競技と比較してはいけませんが、長時間「苦労して」勝ち取った銅メダルで、このメダルの価値は非常に大きいと思います。おそらくテレビの放映時間も最長だったと思います。そして期待に応えた選手たちも素晴らしかった。悲壮感漂う他国のチームと違って、明るく元気で楽しんでいるチームの雰囲気も良かったし、粘り強く逆転した試合もあって、日本選手の諦めない姿勢がよく出ていたと思います。日本のレベルの高さも証明したし、これからもカーリングに注目して見ていきたいと思います。
終わってみれば、いろいろ感動を頂いた良いオリンピックでした。