根岸Sは、コパノキッキングが勝利し、次走はマーフィー騎手に替わって
藤田菜七子騎手が乗ることになりそうです。
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【根岸S】コパノキッキング重賞連勝!
次走・フェブラリーSへ by スポニチ
ダート重賞「第33回根岸S」(G3、ダート1400メートル)が27日、
東京競馬11Rで行われ、O・マーフィー騎手騎乗の2番人気コパノキッキング
(せん4=村山)が優勝。4連勝で重賞2勝目をあげた。(中略)
なお、オーナーの小林祥晃氏がレース後に「フェブラリーS(2月17日、東京)に
菜七子で行かせてもらいます」と明言した。
実現すればJRA所属の女性騎手としては初めてとなる。
▼マーフィーの話 今後が楽しみな馬。良い位置に楽につけられたので
早く先頭にならないように気をつけた。1200がベストだと思う。
(フェブラリーSの1600メートルは)難しいかもしれない。
今回JRAや多くのサポートを受けてここにいられることをうれしく思う。
日本の競馬は世界一だと感じている。
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フェブラリーSに、また楽しみな話題が増えました。女性初のG1騎乗ということで
どんなレースを見せてくれるか期待したいと思います。
マーフィー騎手によると、マイルは長いかもということなので、ある程度ダメもとの
騎乗になると思います。結果を気にせず、思い切り騎乗して欲しいと思います。
そのマーフィー騎手はわずか1か月半の参戦でしたが、欧州No.1の若手騎手の実力を
遺憾なく発揮して。最終日も5勝してしかも重賞初制覇と強烈な印象を残してくれました。
現時点の年間リーディングも17勝でダントツのトップです。
昨秋のモレイラ騎手も凄かったけれど、彼はまだ23歳なのでこれからの伸びしろを
考えると、末恐しい騎手になりそうです。また今年の秋に参戦して欲しいです。
因みに今回の来日で「日本の競馬は世界一だと感じている」とコメントしてくれましたが、
「日本の競馬ファンも世界一」と言ってもらえるようになりたいものです。