東海Sのインティのパフォーマンスは凄かった。
昨年、ルヴァンスレーヴの強さにも驚きましたが、今回のインティは
G2のレースとは言え他の馬を圧倒して、まだまだ余力がありそうでした。
まだ7戦ですが馬場も不問、右廻りも左廻りもOK。
どんな血統なのかを調べてみたら、何とケイムホーム産駒でした。
昨年のケイムホーム産駒は、243戦に出てわずか11勝。重賞勝ちの馬も
いない、産駒ランキングも66位というマイナーな血統です。
インティは、地味な血統から現れた「突然変異」なのかもしれません。
この馬の能力に期待するものは大きいのですが、フェブラリーSに向けては
気になる部分もあります。デビューから2年でわずか7戦しか走っていないのは、
もしかすると体調が不安定なのかもしれないし、また距離は1800mしか
走っていないので、マイルのフェブラリーSではペースが気になります。
今回のペースで逃げられるかどうか。
(昨年のテイエムジンソクも、ハイペースで失速してしまいました)
鞍上は、武豊騎手なので、おそらく心配な無いと思いますが、、。
ケイムホームの代表産駒となれるように、是非G1のタイトルを獲って
欲しいと今から期待しています。