ホンダの13年振りのF1優勝で、ホンダファンは盛り上がったようですが、
優勝からまだ2日しか経っていないのに、何となくメディアの取り上げ方が
小さいような気がします。今回はエンジンサプライヤーとしての優勝でオールホンダと
いうわけではないし、週末は他にも色々なスポーツで日本人の活躍が取り上げられたことも
あるかもしれません。日本人ドライバーもいないし、そもそもF1の注目度がかなり低い。
若い人達の興味は、MLBの大谷、サッカーの久保、バスケの八村、陸上のサニブラウンなど、
選手個人への関心が高いように思います。モータースポーツは、選手の動きが見えないし、
選手のパフォーマンスなのか、車のパフォーマンスなのか判りにくいこともあります。
その上テレビ放送も無く、文字情報を「読んで」空想しなくてはいけないのでは
ファンになりようが無い。今の日本ではおそらく「綱引き」より人気が無いと思います。
先日、NHK BSで全日本綱引選手権が放映されていたのに驚きました。
綱引きのテレビ放映はあっても、F1のテレビ放映は無い。
第二期のホンダF1から応援してきたオジサンとしては寂しい限りです、、。
写真は、第三期のホンダF1優勝車。雨の中、バトン選手がタナボタで優勝しました。
今回は正攻法で優勝しました。同じ1勝でも重みが違うような気がします。