コロナウイルス蔓延で、ルフトハンザ・ドイツ航空も窮地に陥っているようです。
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ルフトハンザ、破産手続きも選択肢に 独政府と融資交渉続く
ルフトハンザ・ドイツ航空は、ドイツ政府との資金の調達の交渉が決裂した場合、
ルフトハンザ・ドイツ航空は、ドイツ政府との資金の調達の交渉が決裂した場合、
破産手続きも辞さない考えであることがわかった。ファイナンシャル・タイムズが
伝えた。
ロイター通信は4月28日、ルフトハンザ・ドイツ航空とドイツ政府の交渉がまとまり、
ロイター通信は4月28日、ルフトハンザ・ドイツ航空とドイツ政府の交渉がまとまり、
政府が約90億ユーロ相当の支援を行うことで合意したと伝えていた。
株式の取得と、監査役会での1人から2人の指名が条件となるという。(後略)
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2012年、成田にルフトハンザ航空のA380が飛来した時に、
見に行った記憶があります。
A380は一昨年に製造中止となりましたが、今回のコロナ禍の影響で既存機の
搭乗客もいなくなり、暫くは運航できない状況になりそうです。
そのまま、年を経るとともに維持費の高さから退役する機体が増えるかも
しれません。コロナ禍は、大型機を運航する航空会社には大きな痛手となって、
小型機への移行が進むことになるのかも。もしA380を見る機会があれば、
それはかつてのコンコルド同様に稀な経験ということになりそうです。