学びについて考察した教養本。
博学の人が知者とは限らない。 どれだけ多くの知識を身につけるかではなく、人間が人間らしく生きるために、苦境にある時にはどう考え、振る舞えばいいかを正しく判断できるような知、知識というより知恵こそが本当の意味での教養という。 学びは永続的なものであり、競争のためではない。マイペースでゆっくり学ぶことが重要である。
読んでみて納得することが多かった。いかに多くの情報や知識を詰め込み吸収するかを指南する教養本が多いけれど、教養とはそういうものではなく、継続的な学びから身についた知恵こそが教養という。色々な教養本を読んできたが、この本の著者の考える教養が自分には合っているように思った。
読んでみて納得することが多かった。いかに多くの情報や知識を詰め込み吸収するかを指南する教養本が多いけれど、教養とはそういうものではなく、継続的な学びから身についた知恵こそが教養という。色々な教養本を読んできたが、この本の著者の考える教養が自分には合っているように思った。
しかし最近、「教養」が付いたタイトルの本ばかり読んでいるが、教養が身に付いた実感が全く無い。一体、教養って何だろう?
★今日のエンゼルス~大谷投手3勝目
中地区最下位のロイヤルズを相手に、大谷投手も危なげない投球で2安打無失点11奪三振の好投。エンゼルスも全く打てなかったけれど、何だか久し振りに安心して見られた試合でした。大谷投手が投げると、試合が締まる感じがあります。この調子で頑張って欲しいです。