キマグレ競馬・備忘録

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第6戦

2024年10月21日 | Baseball
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、ドジャースがメッツを10-5で下し、ナ・リーグを制覇しました。
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MLB=ドジャースが4年ぶりWシリーズ進出、大谷は2安打1打点 byロイター
【20日ロイター】米大リーグ(MLB)は20日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦を行い、大谷翔平選手と山本由伸投手の所属するドジャースは千賀滉大投手の所属するメッツを10─5で下し、4勝2敗でワールドシリーズ出場を決めた。
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シリーズ第6戦は、第5戦と違って緊迫したとても良い試合でした。ドジャースが2本のホームラン等で6回までに6-3とリードしたものの、チャンスの数はほぼ互角。一昨日と違っていたのは、メッツの方に「あと1本」が出なかった事でした。6回までは良い試合でしたが、残念だったのは、千賀投手が8回に決定的な3点を与えてしまったこと。これで勝負有りでした。今日のドジャースは粘り強かった。特にMVPのエドマン選手が素晴らしくて、大事な所でタイムリーヒットやホームランを打って勝利に貢献しました。7月末のトレードでカージナルズから合流した彼は、怪我のため9月からの出場になりましたが、守備では外野とショートを守り、打撃の方はバントもやるしホームランも打てる、足も速い。怪我人続出のドジャースの救世主的な存在になっています。この調子でワールドシリーズでの活躍も期待したいです。
今日の大谷選手は、前回完璧に抑え込まれたマナイア投手から最初の打席で技ありのヒットを放ちました。これでマナイア投手の調子が狂ったのか、前回に比べて直球のスピード、変化球の制球やキレがいま一つで、3回で6本のヒットを打たれて3回で降板しました。彼の早い降板が、ドジャースが試合の流れを握る要因になりました。そういう意味で、大谷選手のヒットは、相手の出鼻を挫く価値ある1本だったと思います。このシリーズの大谷選手は、どちらかと言えば「裏方さん」でした。(^^;)
10月は試合毎に一喜一憂する毎日でしたが、今日の試合に勝って、彼の悲願のワールドシリーズ出場が決まって本当に良かったです。ここまで来たら、是非優勝を勝ち取って欲しい。戦力的には攻守ともに選手が充実しているヤンキースの方が強いと思いますが、試合はやってみないと判らない。週末が待ち切れないです。

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