昨晩、サウジカップが行われました。日本馬の結果は以下の通り。
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〇サウジカップ(G1)
第8レース 1,800メートル ダート・左
マルシュロレーヌ(牝6歳 栗東・矢作 芳人厩舎) C.スミヨン 6着/14頭
テーオーケインズ(牡5歳 栗東・高柳 大輔厩舎) 松山 弘平 8着/14頭
〇ネオムターフカップ(G3)
第1レース 2,100メートル 芝・左
オーソリティ(牡5歳 美浦・木村 哲也厩舎) C.ルメール 1着/14頭
〇1351ターフスプリント(G3)
第2レース 1,351メートル 芝・左
ソングライン(牝4歳 美浦・林 徹厩舎) C.ルメール 1着/14頭
ラウダシオン(牡5歳 栗東・斉藤 崇史厩舎) C.デムーロ 4着/14頭
エントシャイデン(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎) 坂井 瑠星 12着/14頭
〇レッドシーターフハンデキャップ(G3)
第3レース 3,000メートル 芝・左
ステイフーリッシュ(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎) C.ルメール 1着/14頭
〇サウジダービー(G3)
第6レース 1,600メートル ダート・左
セキフウ(牡3歳 栗東・武 幸四郎厩舎) C.デムーロ 2着/14頭
コンシリエーレ(牡3歳 美浦・稲垣 幸雄厩舎) C.ルメール 3着/14頭
〇リヤドダートスプリント(G3)
第7レース 1,200メートル ダート・左
ダンシングプリンス(牡6歳 美浦・宮田 敬介厩舎) C.ルメール 1着/13頭
チェーンオブラブ(牝5歳 美浦・小笠 倫弘厩舎) 坂井 瑠星 3着/13頭
コパノキッキング(せん7歳 栗東・村山 明厩舎) D.イーガン 4着/13頭
第8レース 1,800メートル ダート・左
マルシュロレーヌ(牝6歳 栗東・矢作 芳人厩舎) C.スミヨン 6着/14頭
テーオーケインズ(牡5歳 栗東・高柳 大輔厩舎) 松山 弘平 8着/14頭
〇ネオムターフカップ(G3)
第1レース 2,100メートル 芝・左
オーソリティ(牡5歳 美浦・木村 哲也厩舎) C.ルメール 1着/14頭
〇1351ターフスプリント(G3)
第2レース 1,351メートル 芝・左
ソングライン(牝4歳 美浦・林 徹厩舎) C.ルメール 1着/14頭
ラウダシオン(牡5歳 栗東・斉藤 崇史厩舎) C.デムーロ 4着/14頭
エントシャイデン(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎) 坂井 瑠星 12着/14頭
〇レッドシーターフハンデキャップ(G3)
第3レース 3,000メートル 芝・左
ステイフーリッシュ(牡7歳 栗東・矢作 芳人厩舎) C.ルメール 1着/14頭
〇サウジダービー(G3)
第6レース 1,600メートル ダート・左
セキフウ(牡3歳 栗東・武 幸四郎厩舎) C.デムーロ 2着/14頭
コンシリエーレ(牡3歳 美浦・稲垣 幸雄厩舎) C.ルメール 3着/14頭
〇リヤドダートスプリント(G3)
第7レース 1,200メートル ダート・左
ダンシングプリンス(牡6歳 美浦・宮田 敬介厩舎) C.ルメール 1着/13頭
チェーンオブラブ(牝5歳 美浦・小笠 倫弘厩舎) 坂井 瑠星 3着/13頭
コパノキッキング(せん7歳 栗東・村山 明厩舎) D.イーガン 4着/13頭
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昨夜はグリーンチャンネルで観戦しました。ルメール騎手が4勝する等、日本馬が活躍したサウジカップデーでしたが、メインのサウジカップでは見せ場無く敗れてしまい、個人的には何となくモヤモヤした感じで終わった印象でした。メディアはルメール騎手&日本馬の活躍を大きく取り上げていたけれど、サウジカップ(G1)以外は重賞(G3)レベルのレースなので、クラス上位が参戦した日本馬にとっては、当然の結果だったかなという気もしました。
しかしサウジカップの方は、海外トップレベルの馬が参戦して、日本馬2頭には厳しいレースでした。スタートから速い流れで先行した有力馬が脱落し、後方にいた地元サウジの穴馬がゴール前で差し切り勝ち。昨年の優勝馬ミシュリフが最下位に沈むほどですから、本当に厳しいレースだったようです。
昨年の最優秀ダート馬テーオーケインズは、スタート直後からペースについて行けず、追走に苦労してズルズルと後退。まったく見せ場無く8着。アメリカのBCディスタフを制した牝馬マルシュロレーヌは、先行勢の後ろで機会を伺っていましたが、それでもペースが速かったらしく直線で伸びずの6着でした。でも同じ舞台でテーオーケインズに先着したわけですから、今さらですが、昨年の年度代表馬はマルシュロレーヌの方が相応しかったかなと思います。この馬はこれで引退しますが、ダート最強を証明して良い引退レースになったと思います。
最後は少し残念な結果だったけれど、総じて大変面白かった今年のレースでした。