キマグレ競馬・備忘録

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2024 エリザベス女王杯 結果

2024年11月10日 | Horse Racing
今年のエリザベス女王杯は、スタニングローズが優勝しました。
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【エリザベス女王杯】3番人気のスタニングローズが復活V 1番人気レガレイラは5着
「エリザベス女王杯・G1」(10日、京都)byデイリースポーツ
3番人気のスタニングローズが22年の秋華賞以来となる勝利でG1・2勝目を飾った。重賞は4勝目。2着には12番人気のラヴェル、3着には2番人気のホールネスが入り、3連単は27万8100円と波乱の結果となった。1番人気のレガレイラは5着だった。(後略)
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名手C・デムーロ騎手に導かれたスタニングローズの圧勝でした。下り坂で勢いを付け、直線入口で先頭に立ってそのまま押し切り、全く危なげない勝ち方で素晴らしかった。この1年間、全く成績を残せなかったのに、名手が乗るとこんなに違うのかというくらい別馬に見えました。ゴール前まで縺れる混戦のレースを予想していましたが、1頭だけ格の違いを見せ付けたレースだったと思います。
ということで、予想の結果は、
◎レガレイラ:5着:直線で前を塞がれて、不完全燃焼のレースでした。
〇シンリョクカ:4着:見せ場充分のレース。ゴール前で力尽きました。
▲スタニングローズ:1着:ここで復活、デムーロ騎手の快心のレースでした。
△コンクシェル:16着:逃げましたが、直線で大失速。距離の壁かも。ブービー負け。
△ハーパー:17着:直線に入ったところで、歩様がおかしくなって、シンガリ負け。
予想した5頭のうち、レガレイラを除く4頭が先行する隊列でレースが始まりましたが(これは予想していなかった)、案の定、直線で1頭また1頭と脱落していって、最後まで残ったのが優勝したスタニングローズでした。中団をキープし、上位に来ると思われたレガレイラは、その脱落したコンクシェルとハーパーに前を塞がれ体をぶつけてしまい、豪脚を繰り出すことができずに完敗でした。ルメール騎手のコース選択ミスが大きかった。いつも冷静沈着なルメール騎手が、珍しくコースの判断を誤ってしまい慌て捲った様子が見て取れました。彼にとって悔いの残るレースだったかもしれません。
また、先行したハーパーは好位置にいましたが、直線入口で歩様がおかしくなって大失速。武豊騎手が追うのを止めたので、少し心配です。
ということで、私の馬券的には何とも残念なレースでした。1着も当たったけれど、ブービーとシンガリも当たったレース。逆だったら良かったのに。(^^;)

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