キマグレ競馬・備忘録

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2024 マイルチャンピオンシップ 結果

2024年11月17日 | Horse Racing
今年のマイルチャンピオンシップは、ソウルラッシュが優勝しました。
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【マイルCS】ソウルラッシュが悲願のG1初制覇 by競馬のおはなし
11月17日、京都11Rで行われた第41回マイルチャンピオンシップ(3歳上オープン・G1・芝1600m)は、団野大成騎乗の4番人気、ソウルラッシュ(牡6・栗東・池江泰寿)が快勝した。2.1/2馬身差の2着に7番人気のエルトンバローズ(牡4・栗東・杉山晴紀)、3着に10番人気のウインマーベル(牡5・美浦・深山雅史)が入った。勝ちタイムは1:32.0(良)。1番人気でC.ルメール騎乗、ブレイディヴェーグ(牝4・美浦・宮田敬介)は4着、2番人気でC.デムーロ騎乗、ナミュール(牝5・栗東・高野友和)は17着敗退。
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ソウルラッシュの完勝のレースでした。大混戦の中から残り1ハロンで抜け出すと、そのまま他の馬を寄せ付けない走りでゴールしました。鞍上の団野騎手は、残り50メートルで早々とガッツポーズ。ちょっと早過ぎるのでは?と思いましたが、思い描いたとおりの勝ち方だったのだと思います。なかなかG1で勝てなかったけれど、ここで実力の高さを証明しました。本当に強かったです。
ということで、私の予想の結果は、
◎チャリン:5着:稍重馬場前提の予想だったので、これは仕方ない。良い走りでした。
〇ブレイディヴェーグ:4着:初のマイル戦は厳しかった。瞬発力の違いかも。
▲ナミュール:17着:残り1ハロンで急減速。何があったのか、とても心配です。
△ソウルラッシュ:1着:今までの鬱憤を晴らす素晴らしい走りでした。やればできる。
△セリフォス:6着:もう少し上位を期待しましたが、展開が向かず。
予想した馬は、ナミュールを除いて上位に来てましたが、馬券圏内はソウルラッシュのみ。2,3着に人気薄が来たため、馬券はハズレでした。
チャリンは、互角の走りでしたがやや切れ味に欠ける印象でした。ブレイディヴェーグは距離短縮でドタバタしたような印象。ルメール騎手も先週の後遺症なのか、コース取りがスムーズさに欠けたような感じがしました。ナミュールは、ゴール後に騎手が下馬しました。何か故障を発症したのかもしれません。とても心配です。そして、密かに期待していたオオバンブルマイは直線で全く加速せず、そのままゴール。今日は、ヤル気が無かったようでした。京都競馬場は馬場が荒れ気味で、騎手も思い通りに馬を走らせられなかった感じです。それで波乱の結果になったのかも。でも、それも競馬です。
来週はジャパンカップ。国内外からG1馬が多数参戦して面白いレースになりそう。今から楽しみです。
追記:早過ぎるガッツポーズの団野騎手には、罰金が課せられたそうです。確かにゴールの1,2歩手前でガッツポーズする騎手はいますが、今日の団野騎手は5歩以上前からやってました。派手にやるとバランスを崩して落馬の危険もあるので、やるならゴールしてからにして欲しい。間延びしたガッツポーズは、何だかカッコ悪いなあと思いながら見てました。
因みにカッコ悪いと言えば、MLB大谷選手が地区シリーズ第1戦のパドレス戦で打った3ランホームランのバットフリップ。何度もテレビで放映されていますが、興奮して大声で叫んで、相手ベンチ前に思い切りバットを投げ出すようなシーンがありました。あれは何度見てもいただけない。気配りの大谷選手らしくないプレーでした。私にとって、今シーズンワーストのバットフリップ。ガッツポーズとは、関係ない話ですが。(^^;)

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