キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

秋の全レースチャレンジ企画

2017年09月07日 | Horse Racing

今週末は、グリーンチャンネル無料放送の日です。
毎年恒例(と言っても昨年だけですが)のJRA全レースチャレンジを
今年もやってみたいと思います。

放映時間は以下の通り。
9月10日(日曜)のテレビ競馬中継
BSフジ 15時00分から16時00分
BS11 12時00分から15時00分、16時00分から17時30分
グリーンチャンネル 無料放送(9時00分から17時00分)

昨年とほぼ同様の条件で、
・1レース1点のみ購入。(沢山買う資金がないので)
・3倍以下のオッズの馬には賭けない。(単勝配当は最低3倍は欲しいので)
・馬券は単勝か複勝。複勝オッズが低い時はワイドで。
・スポーツ紙の予想を参考にする。(前半は◎〇▲の中から選ぶ。後半は自由)
以上のルールです。
昨年は3会場・36レースで時間に追われて忙しかったのですが、
今年は中山・阪神の2会場なので、全部で24レース。時間には余裕がありそうです。
丸一日、テレビの前で競馬を楽しみたいと思います。

因みに、昨年の結果は以下の通り。
東京)的中は単勝1回(的中率8% 回収率27%)
   この日はルメール騎手の「特異日」で、1日8勝。これにやられました。
京都)的中は単勝2回(的中率17% 回収率53%)
   幸先よく1,2レースで的中も後が続かず、結局当たったのはこの2回のみ。
福島)的中単勝1回(的中率8% 回収率46%)
   開幕週ということもあり予想はしやすかったのですが、馬券の選択で失敗。
全体では、全体で的中率11%、回収率42%でした。

できれば昨年の結果を上回りたい。
目標として、的中率40%。回収率150%を目指します。
結果がどうなるか、、、

 


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ホンダF1の行方

2017年09月05日 | Sports

久し振りにF1の話題です。
先週末のイタリアGPのマクラーレンホンダは、2台揃ってリタイヤでした。
(アロンソは完走扱いとなっていますが)
3年前に復帰して以降、全車リタイヤが何度あったか判りません。
全く泣かず飛ばずで進歩の跡が見られないのが残念です。おそらく進歩はしていても、
他チームの進歩について行けないのが現実なのかもしれません。
昨年までNHKがホンダの挑戦を特集した番組を放送していましたが、
今年はその企画も無いようです。なかなか成果が出ないのでは、
放送しても視聴率も取れないし、世間の興味も薄れてしまったのでしょう。
マクラーレンに愛想を尽かされたホンダのエンジンは行き場を失って、
噂ではトロロッソへの供給が有力視されていますが、トロロッソもホンダを
使うのには、かなり抵抗があるようです。
どうしてこんな状況になってしまったのか。
おそらく、ホンダが現状のF1の世界をよく知らなったということかもしれません。
かつての「マクラーレンホンダの栄光を再び」と考えて挑戦したのですが、
ガソリンエンジンのみの当時と違って、現在のF1はハイブリッドとなっており、
電動パワーユニットとの整合が必要です。その辺りの経験の少なさから想定外の事態が
次々に発生してしまい、その対応に追われて、開発が進まないというのが実態なのかも。
まあ市販車でも長期的な視点で技術開発を継続するようなイメージが無く、
品質問題が多発してその場凌ぎの対応が多いメーカーですから、
F1でも同様の事態になるのは想像できます。
第二期はライバル不在でホンダのブランド力を大いにアピールしましたが、
第三期、第四期の挑戦は、ホンダの技術力が低下していることを示すだけで、
ブランドイメージに全くプラスになっていません。
第四期の挑戦の時に、社長がF1挑戦は若手技術者の育成のためという目的を
掲げましたが、本当はそういうスタンスではなく全社的な挑戦としてやるべきでした。
参戦理由が中途半端で、ダメだった場合の言い訳の伏線になっているような感じです。
もし今の閉塞した状況を打開し、継続的な参戦を続けるなら、やはりワークス体勢で
臨んだほうが良いと思います。
過去の栄光のプライドを捨てて、小さいチームを買収してイチからやり直し。
そして全て自己責任で運営する。そうであれば、誰からも文句を言われない。
マクラーレンに払う百億の無駄なお金があるなら、原点に返ってイチから始めても
いいんじゃないかと思うこの頃です。


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新潟記念 タツゴウゲキ優勝

2017年09月03日 | Horse Racing

今年の夏競馬が終了しました。
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【新潟記念】タツゴウゲキが重賞連勝でサマー2000S王者に byデイリースポーツ
6番人気に猛反発だ。小倉記念覇者タツゴウゲキが、道中2番手追走から
直線早めに抜け出し、後続をしぶとくしのいで重賞連勝。
サマー2000シリーズ制覇を果たした。勝ちタイムは1分57秒9。
2着は1番人気のアストラエンブレム。3着には12番人気のカフジプリンスが入った。
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今年の新潟記念を制したのは、タツゴウゲキでした。
小倉記念を勝って、普通なら本命になっても良いはずなのですが、
何故か6番人気で単勝12倍。小倉記念の実績が「たまたま勝てた」と評価されて
いたのかもしれません。確かに2015年のデビューから未勝利を勝つまで半年掛かり、
更に1年掛かって昨年末やっと2勝目と、なかなか成績が上がらなかった馬です。
知名度も低くて血統も地味、レースも大差勝ちが無くて記憶に残りにくかったことも
あるかもしれません。でも今年は3勝で、そのうち2つが重賞ですから、
これで完全に本格化したと考えて良さそうです。
秋の重賞には休養中の強力な馬が出て来ますが、2000mの平坦コースの重賞で、
内枠に入った時は、また期待してみたいと思います。

今週は、先週のような荒れ方ではなかったけれど、チョイ荒れのレースが
多かったような気がします。特に10レース以降の特別戦が少々荒れ気味で、
WIN5をやっている人には、難しかったかもしれませんね。


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札幌2歳S ダブルシャープ

2017年09月02日 | Horse Racing

札幌2歳Sは、ロックディスタウンが優勝して、オルフェーヴル産駒として
初めての重賞タイトルを手にしましたが、注目していたのはダブルシャープです。
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【札幌2歳S】あと一歩…道営のダブルシャープは3着 byスポーツ報知
◆第52回札幌2歳S・G3(9月2日、芝1800メートル、札幌競馬場、良)
2歳重賞の札幌2歳Sは道営の2頭を含む14頭で争われた。
1番人気のロックディスタウン(牝2歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)がゴール前での攻防を
制してデビュー2連勝で重賞初制覇を飾った。
オルフェーヴル産駒としても初タイトルとなった。鞍上のクリストフ・ルメール騎手(38)
=栗東・フリー=はJRA重賞通算50勝を達成。2着は4番人気のファストアプローチ
(蛯名正義騎手騎乗)、3着は道営のダブルシャープ(石川倭騎手騎乗)が入った。

 石川倭騎手(ダブルシャープ)「向こう正面で持ったまま動いたし、
直線を向いていい手応えだったんですが、位置取りの差が響きました。
外を回しても、これだけ走ったし、距離は大丈夫です」
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この日5勝していた絶好調のルメール騎手を鞍上に下馬評通りの強さを発揮した
ロックディスタウン、蛯名騎手と好位で先行したファストアプローチの粘り強さも
目を引きましたが、一番驚いたのはダブルシャープの脚でした。
最初の1000mまでは最後方に居たのですが、残り4ハロンから追い始めて
大外から11頭をゴボウ抜きした上、最速の上がりタイムで勝ち馬に半馬身差まで
迫る凄い脚を見せてくれました。位置取りが後ろ過ぎたのが敗因ですが、
能力的には勝ち馬と遜色ないし、ゴール前でも未だ勢いが衰えていなかったので、
スタミナも問題なく、更なる距離延長にも対応できそうです。
門別の地方馬ですが、今後の重賞レースでも侮れない存在になりそうです。
もしかすると昨年のトラストのように、中央移籍の話もあるかもしれません。
今後のレースがとても楽しみです。


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