キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

POG馬 ホウオウドリーム、エイシンブレイヴ

2017年09月21日 | Horse Racing

今週の神戸新聞杯には、POG馬ホウオウドリームが出走します。
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【神戸新聞杯】ホウオウ 4F53秒0併入「長い直線楽しみ」
1勝馬ながら果敢に神戸新聞杯に挑戦するホウオウドリーム。最終追いは坂路でオールカマー出走のカフジプリンスと併せ、追い掛ける形から4F53秒0〜ラスト1F12秒1の時計で併入に持ち込んだ。矢作師は「凄く良かった。併せられることが大事。いい追い切りができた。まだ子供で本当に良くなるのは古馬になってからだろうが、直線の長いコースでどこまでやれるか楽しみ」と意欲を口にしていた。
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前走の札幌2600mのレースを見ましたが、最後方から長く良い脚を使って、古馬を相手に3着に入りました。スタミナはありそうなので、良い位置で仕掛けられれば馬券圏内もありそうな印象です。まあ相手が錚々たるメンバーなので、上位に行けるかどうか判りませんが、追切も良さそうなので、期待してみたいと思います。

今年のPOG5頭目のデビューは、この馬になりそうです。
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【日曜阪神5R】池江厩舎からまた大物登場 トーセンブレイヴ「長くいい脚が使えるタイプ」
トーセンブレイヴ(牡=池江、父キングカメハメハ)は15年のセレクトセールで1億6740万円(税込み)の高額で取り引きされた良血。当初は慎重だった池江師のトーンが稽古を積むごとに上がって来た。「やっと先週ぐらいから動けるようになって来た。切れるというより、長くいい脚が使えるタイプ」。母の全姉に01年のドバイWCで2着し、同年のエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリー。鞍上にルメールを迎え、初陣突破に手応えありだ。
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池江厩舎の良血馬ということで、こちらも期待の1頭ですが、調教師のコメントを読むと、成長度はいま一つのような感じがします。やや鈍重な印象なのかもしれません。毎年、良血の馬を4,5頭指名するのですが、ダービー出走が叶うのはその中の1頭くらいです。良血と言えども、怪我や病気、アクシデントで不運に見舞われることもあって、なかなか能力発揮まで行かないケースも多いです。新聞もデビュー前の良血馬の記事は威勢が良いのですが、負けてしまうとパタッと記事が無くなります。この馬も来年春まで新聞に取り上げられるような馬になって欲しいです。


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