今日も残念なニュースです。
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競馬界に衝撃!角居厩舎解散!ウオッカ、ヴィクトワールピサ輩出の名門 by netkeiba
競馬界に衝撃的なニュースが飛び込んできた。
日本が誇るトップトレーナー・角居勝彦調教師(53)=栗東=が21年2月をもって
調教師免許を返上することが5日、明らかになった。牝馬でダービーを制した7冠馬ウオッカ、
ドバイワールドCを日本馬として初めて制したヴィクトワールピサ…多くの名馬を
輩出してきた名門厩舎が、あと3年で解散する。
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角居厩舎は、毎年素晴らしい競走馬を育成して堅実に成績を残すトップレベルの厩舎ですが、
角居調教師の「家庭の事情」で解散することになったようです。
実家の事情で仕事を辞めるのは、サラリーマンにはよくあることです。
でも厩舎という会社を解散させるのは、競走馬を預託する馬主や厩舎スタッフのことを
考えると、苦渋の決断であったと思います。
況してや、世界に知られたトップの厩舎であれば尚更でしょう。
成功しているのに突然辞めてしまうのは、傍目には勿体ないような気もしますが、
彼には今の仕事よりも「家の事情」の方が大切なのかもしれません。
解散は、2020年との事ですので、あと3年。角居調教師の「引退レース」まで、
どのような活躍馬を輩出するか、楽しみにしたいと思います。
昨年末は、「引退レース」の馬が有終の美を飾って話題になりましたが、
他にも地味に引退した馬も何頭かいたようです。
・オールカマー制したルージュバック引退、繁殖入り
・安田記念制したサトノアラジン引退、種牡馬入り
・ドリームバレンチノ、引退・種牡馬入り
他にも重賞勝ちのあるウインフルブルーム、ラストインパクト、
ロサギガンティアなども引退していたようで、聞き覚えのある馬が
いなくなるのは淋しいものです。種牡馬、繁殖、乗馬、地方へ転厩と
馬の生涯もいろいろですが、いずれにしても末永く活躍して欲しいものです。
それから、ひとつ残念なニュース。
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D.ポルク騎手が34歳の若さで死去、昨年のジャパンCでイキートスに騎乗 by netkeiba
昨年のジャパンCでイキートスに騎乗したダニエレ・ポルク騎手が、
ガンのために亡くなっていたことがわかった。34歳の若さだった。
ポルク騎手はイタリアのローマ出身。同国で騎手としてキャリアを始め、
2008年にエステホでローマ賞を制しG1初制覇。2009年からドイツに拠点を移し、
昨2017年にイキートスでダルマイヤー大賞を制して、ドイツ移籍後初のG1タイトルを
獲得していた。
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昨年のジャパンCから未だ2か月も経っていないのに、ガンで死去という
ニュースは衝撃でした。ということは、彼は末期ガンでありながら、
ジャパンCで騎乗していたということでしょうか。
(末期ガンであれば、気が付かないということは無いと思いますが)
この騎乗が、最初で最後の日本競馬経験だったと思うと、とても残念な気持ちです。
彼の人物像をもっと知りたかったし、日本での騎乗をもっと見てみたかった。
まだ若いし、将来の夢もあったと思いますが、志半ばで人生が終わるというのは
とても悲しいことです。
ジャパンCのイキートス騎乗の記憶と共に、彼の冥福を祈りたいと思います。
今週末から中央競馬が始動します。
毎年、初日の東西重賞・金杯からスタートしますが、
新年早々残念なニュースです。
【騎乗停止】
木幡育也騎手 12/14~
M.デムーロ騎手 1/6~1/7
C.ルメール騎手 1/6~1/13
和田竜二騎手 1/6~1/13
水口優也騎手 1/6~1/13
なんと、関西の昨年の上位ランク騎手のうち3人が騎乗停止。
デムーロ騎手は、かろうじて1/8は騎乗できると思いますが、
ルメール騎手と和田騎手は、来週末まで出走不可です。
まあ昨年の勝ち星を考えると、多少「出遅れ」してもらったほうが
リーディング争いは面白くなると思いますが、、。
と言うことで今週の競馬は、中山は「本命重視」で、
阪神は波乱を期待して「穴馬探し」で行きたいと思います。
毎年、年初に競馬の方針を決めているので、今年も5箇条の方針を設定してみます。
問題は、どこまで続けられるか、、、なのですが。
今年の方針5箇条。
テーマは、「選択と集中」です。ビジネスではよく使われるフレーズですが、
今年はこのテーマでやってみたいと思います。
1. レースを選択する。
時々全レースを万遍なくやったりしましたが、今年はレースを慎重に選択する。
昨年の傾向で的中率が高かったのは、特別戦~メインレース。
今年は、この終盤のレースに集中してやりたい。
2.馬券は複勝~三連単までメリハリをつける。
予想に自信があるのに、その日の当たりが少ないと弱気な馬券を買うことがあった。
そういう時は、当たっても配当が少なくて残念な気分しか残らない。
自分を信じて馬券を選択すること。自信があれば三連単でも。
3.買い方もメリハリをつける。
昨年は1点買いが基本でしたが、気になる馬を買い足しておけば、、、という
ケースが多かった。今年は多少買い目を増やして、拾っていきたい。
4.贔屓に惑わされない。
贔屓の馬は、勝ち目の無い馬でも買いたくなってしまうが、
そこは割り切って考える。贔屓の馬には、心の中の応援馬券で、、。
5.ギャンブルで勝つには、勝ち逃げしかない。
当日の収支が、最終レースまでにプラスになったら、その時点でやめて
プラスのままで1日を終わらせる。(賭けたいレースがあれば、先に買っておく)
その積み重ねが、収支の改善に結びつく。
以上が、今年の5箇条です。
まあ誰でもやっている事だとは思いますが、悩んだ時に振り返ることが
できるように、年初に書いておくことにしています。
競馬を始めて一度もプラス収支が無いので、今年こそはプラスにしたいと思います。