コロナウイルスの勝ち負けの話です。
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杉村太蔵、日本のコロナ対策は「圧倒的に勝っている」と主張するも…
元衆院議員のタレント、杉村太蔵(40)が26日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」
元衆院議員のタレント、杉村太蔵(40)が26日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」
に生出演。日本の新型コロナウイルス対策は世界と比べ「圧倒的に勝っている」と
主張したが、他の共演者から猛ツッコミが入った。
杉村は、日本の新型コロナウイルスによる死亡者数を海外と比較し、「圧倒的に勝っている
杉村は、日本の新型コロナウイルスによる死亡者数を海外と比較し、「圧倒的に勝っている
のでは」と指摘。また、海外は手厚い補償があると報道されるが、日本にもさまざまな
支援策があるとし「国内外から評価を受けてもいい」と主張した。
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杉村氏は、政治家とも評論家ともタレントとも言えない不思議な立ち位置の人です。
時流に乗って勢いで発言することも多く、信憑性が疑わしい意見も多い。
いつも出演しているこの番組でも、つい勢いに乗ってしまって「日本、凄い!」と
言いたかったのでしょうが、しかしコロナウイルスに関しては、現在進行中の事象であり
勝ち負けを言う段階には無い。
「勝ち、負け」とは、ゴールがあって初めて決着するものであり、コロナに関しては
ゴールが見えていない。(競馬で言えば、まだスタート直後の段階)
そういう事は、競馬をやっている人は皆知っています。
杉村氏も「勝ち負け」発言について、もっと勉強する必要がありそうです。