キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日の音楽:ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」より第1、3楽章

2022年01月14日 | Music & Movie
今日の音楽は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲。
この曲は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の中で最もポピュラーで大好きな曲です。辻井伸行さんの演奏は、素直で力強くてとても素晴らしい。聴衆を感動させる力を持っていると思います。彼が日本人であることを、いつも誇りに思っています。


辻井伸行 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」より第1、3楽章

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今日のワンコ

2022年01月13日 | Dog (ワンコ)
ワンコがうちに来て、早や7カ月。
でも相変わらず食べ物の好き嫌いが激しく、毎日悩みの種で「何を考えているのかよくわからん」状態は続いています。うちのワンコは哲学者なのか。



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英・オークス馬スノーフォール死亡

2022年01月12日 | Horse Racing
昨年の英・愛・オークス馬でディープ産駒のスノーフォールがアクシデントで死亡しました。
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ディープ産駒の英オークス16馬身差Vスノーフォール死す by日刊スポーツ
21年の英オークスを史上最大着差となる16馬身差Vを飾ったディープインパクト産駒スノーフォール(牝4、A・オブライエン)が死んだことが11日、分かった。同日、英レーシングポスト電子版が報じている。同馬は骨盤に重傷を負い、回復が見込めないため、安楽死処分の措置がとられたという。(中略)
同馬は20年6月にデビュー。カラ競馬場で行われた3戦目の未勝利戦(1400メートル)で初勝利を飾ると、3歳初戦となった21年5月のG3ミュージドラSで重賞初制覇。次戦の英オークスでは2着馬ミステリーエンジェルに16馬身差のレース史上最大着差をつけてG1初勝利を飾った。その後は愛オークス、ヨークシャーオークスとG1を連勝。ヴェルメイユ賞2着、凱旋門賞6着に続いて、英チャンピオンズフィリーズ&メアS3着で3歳シーズンを終えていた。
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昨年の欧州牝馬クラシックで大活躍したスノーフォールが、骨盤損傷のアクシデントで安楽死になりました。日本でもファンが多かったディープインパクトの産駒で、このニュースは大変残念です。調教師によると、食事の後にスタッフが少し目を離している間にアクシデントがあったようで、原因が判らないというコメントでした。一流調教師の下で管理されている馬でも予期しないアクシデントは起こるもののようです。
スノーフォールは、昨年の英オークスで記録にも記憶にも残る圧倒的な大差でG1を勝利して、その後も2つのG1制覇、凱旋門賞にも挑戦して将来を嘱望されていた馬でした。当然、引退後の繁殖牝馬としても期待されていたと思います。
先日のワグネリアンの急死と同様、どんな優秀な競走馬であっても普通の競走馬でも命はひとつ。大きな怪我をしてしまえば、命はそこまで。馬の命の儚さを改めて感じてしまいました。
大きな業績を残して旅立った彼女の冥福を祈りたいと思います。

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本「日本版 FIRE 超入門」

2022年01月11日 | Book
FIREとは、Financial Independence, Retire Early のこと。 経済的に自立し早期退職することを言う。最近、欧米で流行っている生活スタイルだが、類書を読むと欧米と日本では制度や考え方に違いがあったり、既にFIREで成功者となっている人達も、たまたまうまくいった自分の成功談を紹介したりと、これから FIRE を目指す人にはあまり参考にならなかったりする。 
この本では、もう少し日本の現状を踏まえて、まず稼ぐ、生活費用を減らす、少しでも増やす、という3つのステップで Fire する方法を伝授する。内容は具体的で現実的で、これから FIREを目指す人には格好の入門書だと思う。 ポイントもわかりやすく、図版も多用しており理解しやすい。 この本をベースに、関連する情報を調べて自分の将来プランを立て、時間を掛けて実行すればFIREの道が開けると思う。

因みにFIREは、おそらく独身の方がやりやすいと思う。 家族持ちにはハードルが高い。本人には失うものは収入だけだが、妻にとっては、遊興費や旦那がいない自由時間の喪失、定収入が無い不安感、周囲への世間体など失うものが多い。 家族持ちの人のFireは、たとえ仕事以外の収入があっても抵抗勢力がいることを覚悟する必要がある。家族の理解が必須。またFIREするまでの準備には時間が掛かること、自分の欲望を我慢する忍耐力も必要になる。現役のうちは、他人にFIREの夢を伝えるのは控えた方が良い。(職場で大っぴらにFIREの話をすると疎まれたり妬まれることになる)FIREは周囲の理解があっての方法だと思います。

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週末競馬 / お正月モード終了~テンプレート変更

2022年01月10日 | Horse Racing
今週末は3連休の3日間競馬でした。
3日間で15レースほどやって的中は複勝とワイド2点の計3点のみでしたが、1月9日の中京10レースで松田騎手が15番人気で3着に入り、「お年玉」をプレゼントしてくれました。
これは嬉しい誤算。贔屓で買ってしまいましたが、単勝オッズ(149倍)を見ていたらたぶん買えなかったと思います。たまには、そういう事があってもいいかな。
週末は久々のプラスでラッキーでした。

正月も終わってしまいましたので、テンプレート変更しました。

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マクラーレンホンダ模型購入

2022年01月09日 | Art & Collections
先日、久し振りに書店を覗いたら、マクラーレンホンダの模型が売ってました。ミニカーコレクションの趣味はないけれど、懐かしくなって思わず買ってしまいました。
社会人になった頃、バブルと共にF1ブームがやってきました。マクラーレンホンダは16戦15勝の黄金期、他のチームはタイヤが度々バーストしたり、マシンが白煙を吹いて止まったり、ドライバーの意地の張り合いでクラッシュ多発、周回遅れの車が後ろから来る速い車を通せんぼ等々、色々なことがありました。当時のF1は荒っぽかった。
またフジテレビが放映を始めて、プロレス中継ばりの絶叫アナが若き音速の貴公子セナvs老練で狡賢いプロスト対決を演出したり(本当はそんな図式は無いのに、日本の若者はテレビでそのように煽られました)このマクラーレンホンダを見ると、当時の事が思い出されます。

こちらがパッケージ。模型は1/24の大きさ。創刊号(1990円)は安かったので買いましたが、第3号からの価格は4490円。これが80号まで続く。この後は手が出ないかも、、。
中身は解説本と模型。これは本なのか、模型なのか。

Made in Bangradesh。マクラーレンホンダは実はバングラデシュ製だったのか。
上、前方、斜めから見たマクラーレン。イイ感じ。でも何かが足りない。


物足りなかったのは、Marlboroのロゴでした。模型には、Marlboroのロゴがありません
何か理由があるのかな。契約の問題とか、喫煙広告の規制とか、、。
オリジナルの実車を見ているだけに、少し違和感も感じる模型でした。
↓ こちらがオリジナル


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コロナ禍オミクロン株蔓延

2022年01月07日 | Current news
コロナウイルスの蔓延が止まりません。
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【速報】全国コロナ感染者6000人超、約3か月半ぶり byTBS系(JNN)
新型コロナウイルスについて、全国では、きょう、6214人の感染が発表されました。6000人を上回るのは、およそ3か月半ぶりです。
東京都がきょう発表した新たな感染者は922人で先週の金曜日のおよそ12倍となりました。直近7日間平均でみた1日あたりの新規感染者数はおよそ339人で先週のおよそ6.2倍です。全国で最も多かったのは▼沖縄で過去最多の1414人。▼大阪は676人。▼広島も過去最多で429人となっています。全部で13の都府県が100人を超えています。全国で入院している感染者のうち重症者は前日から27人増えて91人。新たに1人の死者が発表されています。
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欧米がクリスマス休暇のタイミングでコロナ禍が再拡大したのに続き、日本も正月休暇のタイミングで感染が拡大しているようです。大変心配な状況ですが、昨年の感染拡大との違いは、コロナへの対処方法が大体判っていること、約8割の日本人がワクチン接種しており、重症化する人が少ないこと等が挙げられます。オミクロン株は感染力が強いとされていますが、毒性は弱そうと言われています。でも欧米では死亡者が出ているので、毒性の強さというよりもワクチン接種による抗体の働きで重症化が防止されているのかもしれません。(専門家では無いので、あくまで素人の意見ですが)
また日本の感染者の割合については、欧米に比べてかなり低い状態で、日本人にはコロナウイルスに対する耐性「ファクターX」があるのではないかと言われています。遺伝的な要因を挙げる研究者もいるようですが、おそらく「ファクターX」は日本人の「心配症」ではないかと思います。ワクチン接種してもマスクは外さない、手はよく洗う、人と接近しない。
それにこの2年間、朝のワイドショーを見ていますが、毎日コロナの心配ばかり。沈静化していた先月も飽きもせず毎日コロナの話題をやってましたから、「ファクターX=心配性」なのは間違いない。心配症の日本人のために専門のコロナチャンネルを作って、そちらでやってくれないかな。それはさておき、コロナ感染がこれ以上拡大しないことを祈っています。

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ダービー馬ワグネリアン急死

2022年01月06日 | Horse Racing
2018年のダービー馬ワグネリアンが急死しました。
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18年ダービー馬ワグネリアン 多臓器不全で急死 By スポニチ
昨年11月28日のジャパンC18着後、体調を崩して栗東トレセン診療所に入院していた18年ダービー馬ワグネリアン(牡7=友道、父ディープインパクト)が5日、息を引き取った。友道師が発表した。治療を続けていたが年末に容態が急変。胆管に胆石が詰まっていたことから多臓器不全に陥ったとみられている。
友道師は「(主戦を務めた)福永君も今朝トレセンに来てくれました。一戦一戦、思い入れがあるけど、やっぱりダービーを勝ったことが一番の思い出」とコメントした。通算17戦5勝。
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現役のダービー馬の急死は大変残念なニュースでした。3歳までの華々しい活躍に比べて、近走はやや精彩を欠いていたけれど、G1でも常に上位を狙える能力を持っていた馬でした。最後のレースはジャパンカップでしたが18着に大敗してましたので、もしかするとこの頃から何か病気を抱えながら走っていたのかもしれません。引退すればダービー馬として悠々自適の生活を過ごせたと思いますが、それを待つことなく逝ってしまったワグネリアンの冥福を祈りたいと思います。
それにしても福永騎手にとっては、共にダービーを制したコントレイルの引退に始まって、ワグネリアンの急死と残念な出来事が続いています。また自身も香港のレースで落馬骨折とツイてない感じもしますが、戦列復帰したら残るダービー馬シャフリヤールと共に活躍を期待しています。

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今日の音楽:バッハ 昇天祭オラトリオ BWV11

2022年01月05日 | Music & Movie
新年ということで、華やかな雰囲気の曲を選んでみました。
バッハの昇天祭オラトリオの第一曲は、明るく華やかで大好きな曲です。
このビデオはコロナ禍後に収録されたようで、合唱、演奏者がソーシャルディスタンスを取って立っています。コロナ禍進行中の今、コンサートではこれが普通になるのでしょうか。

Johann Sebastian Bach, Himmelfahrtsoratorium, BWV 11, 1

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本「胡椒 暴虐の世界史」

2022年01月04日 | Book
昨年読んだ本の感想です。胡椒という食物から見た世界史。
胡椒とは何か、胡椒をめぐる争いを中心に世界史を俯瞰する。世界史の中で胡椒が果たした役割は非常に大きい。大航海時代と言われ、ヨーロッパ人がアジアを目指したのも胡椒が目的だった。これは歴史の授業で学んだことであるが、実際はどうだったのか。様々な資料をもとにアジア、特にインドネシアを中心に、当時の様子が紹介されており、知らなかったことも多くて大変勉強になった。 アジアを巡るヨーロッパ各国の争いも想像以上で、残虐なことが頻繁に起きていたらしい。 その中で、著者の思い入れがある人物がトマス・ラッフルズ。 彼については、約20ページ弱を割いて詳細に紹介している。
因みに昔、シンガポールに旅行した際、観光でラッフルズホテルに行ったことがあり、また彼の像を見たこともあるが、どのような人物なのかよく知らなかった。昔の知り合いに出会ったような感じで、その業績を改めて知って驚いた。東南アジアの国々、この本の取り上げられているジャカルタ、シンガポール、ジョホールバルに行ったことがあり、その町が胡椒貿易で栄えたことを知った。 旅行で観光しても、町の歴史まで考えることがなかったが、この本を読むとかつて訪れた都市が身近に感じる。 大変面白かったけれど、素人でもわかるような数字の間違いが所々にあり、変だなと思うことがあった。良い本だけに、それが少し残念だった。

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今年の競馬の方針

2022年01月03日 | Horse Racing
今年の競馬の方針です。
毎年年初に競馬の方針を決めてやっていますが、昨年は計算式を使った「格付け」予想を取り入れると宣言しながら、あまりの面倒臭さにすぐに挫折してしまい、結局成り行き予想になってしまいました。
昨年の格付け予想は「格付け=獲得賞金÷出走数」という簡単なものですが、1日36レース、出走頭数にすると1レース平均12頭でも432頭のデータ算出が必要で、1レース5分の予想でも36レースやると3時間も掛かる、また新馬戦や2歳戦等はデータが少な過ぎて格付けできない等、色々不具合があって中止してしまいました。いくら競馬が好きでも、予想に1日数時間も掛けるのは時間の無駄(必ず当たるなら、時間掛けますが)ということで、今年は以下の方針でやることにします。
自分の過去の実績から、
・的中率が高いレースに集中する。(9レース以降の特別戦、重賞。新馬戦は見送り)
・贔屓穴馬の好走に期待する。(POG馬、九州馬主所有馬など)
・贔屓騎手の好騎乗に期待する。(「松」騎手、若手注目騎手、昨年の高相性騎手)
昨年は若手の台頭が著しく、世代交代を感じました。先輩騎手に臆することなく堂々とした騎乗が多かった。G1 5勝の横山武騎手は勿論、他にも良い若手がいるので、その中から贔屓騎手を応援したいと思います。贔屓騎手にも「格付け」が必要かな。
※今年の目標
今年も月間50レース、年間600レースを予定。回収率100%以上を目指して頑張ります。

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少し気分転換

2022年01月02日 | Topics & Diary
新年ということで、暫くテンプレートを正月モードにしてみます。
どこにも行かず、籠りのオジサマ。

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ニューイヤー駅伝 ホンダ優勝

2022年01月01日 | Sports
今年最初のスポーツイベント、ニューイヤー駅伝はホンダが優勝しました。
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【ニューイヤー駅伝】ホンダ創部51年目初V!優勝旗紛失の富士通は12位 by 日刊スポーツ
<陸上:第66回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2022年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)◇37チーム
新春の上州を舞台にした駅伝日本一を争う大会は、Honda(ホンダ)が創部51年目にして初優勝を飾った。4時間51分4秒だった。2位はSUBARUが1分5秒差で続き、旭化成が3位だった。
ホンダは2区終了時点で23位と出遅れたが、4区(22・4キロ)で東京オリンピック(五輪)1万メートル代表の伊藤達彦(23)が14位から一気に5位まで順位を上げると、6区(12・1キロ)で中山顕(24)が36分27秒の区間賞の走りで首位に浮上。最終7区(15・5キロ)の土方(ひじかた)英和(24)が、追走するSUBARUの追い上げを許さず、歓喜のゴールテープを切った。これで6区において区間賞を取ったチームが10年連続で優勝に輝いた。
平均年齢は23・3歳という若いチーム。主将の設楽悠太(30)を補欠に回しての勝利に、土方は「これで満足せず、2連覇、その先に向けて頑張っていきたい」と声をはずませた。(後略)
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早朝からこのレースを見ていました。ホンダは序盤に出遅れてしまい、冴えない展開でしたが4区から巻き返しを図り、5区、6区の選手が快走して念願の初優勝を飾りました。突出して強い選手はいませんでしたが、3区からの選手が出遅れを少しづつ挽回し堅実に走ったことが勝利の要因だったと思います。若い選手が多く、将来が楽しみなチームだと思います。
優勝候補だった富士通は4, 5区で陸上日本代表の2人が大ブレーキ、予選の戦力温存が裏目に出てしまったようです。またトヨタも期待されたマラソン日本代表がブレーキになって、上位進出は成りませんでした。逆にスバル、三菱重工、黒崎播磨など下馬評に上がらなかったチームの快走も印象的でした。なかなか面白いニューイヤー駅伝だったと思います。
因みに優勝候補No.1の富士通は12位でシード落ち。結果的に、大会前の優勝旗紛失事件が重荷になってしまいました。今年優勝したホンダは、富士通から授かった真新しい優勝旗をしっかり管理して、富士通の轍を踏まないようにお願いしたいです。

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