キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今日のエンゼルス~後半戦開始

2023年07月15日 | Baseball
MLBは、今日から後半戦が始まりました。
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大谷翔平 8勝目ならず、6回途中今季自己ワーストタイ5失点 守乱に珍しくがっくり&イライラ by スポニチ
◇ア・リーグ エンゼルス5ー7アストロズ
エンゼルス・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)の本拠地アストロズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。6回途中、5失点で降板した。(後略)打撃の方は、5打数2安打2三振。
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後半戦の初戦アストロズ戦に大谷投手が登板しましたが、結果は5回0/3を5安打5失点7奪三振で負け投手となりました。
3回までは緊張感がある良い試合でしたが、4回に四死球を絡めて同点に追い付かれてからは、エンゼルスの守備がルーズになり、エラーや記録に表れないミスが続いて失点してしまい、結局2点差での敗戦。本調子では無い大谷投手が何とか試合を作っていたものの、5回のエラーの失点でガックリ肩を落としてしまいました。今シーズン、こんなに気持ちが落ち込んだ大谷選手を見るのは初めてです。後半初戦のこの試合に賭ける意気込みが、プッツリ切れてしまった感じでした。思わず「大谷さん、可哀想~」と叫んでしまいました。(- -;) 
それにしても、今日のエンゼルスは守備も攻撃も酷かった。昨日見た高校野球の選手達のプレーには、勝利への気迫が伝わってきましたが、エンゼルスの選手には、そういう気迫が欠けていて、全てのプレーが何だか淡泊な感じがしました。惰性でやっている感じ。連敗中でプレーオフ進出の瀬戸際なのに、全く必死さが感じられないのが残念。ベンチの雰囲気も冷めていて、大谷選手も居心地が悪いのか、ベンチ裏に入ったり出たり、、。
これでオールスターを挟んで6連敗。まだまだエンゼルスの連敗が続きそうな予感がします。
正直、現在のメンバーではプレーオフ進出は厳しい。大谷選手も爪の具合が悪いのなら無理をせず、今後の事を考えて、今月は打者に専念したほうが良いかも。

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たまには、夏の高校野球~母校敗戦⤵

2023年07月14日 | Baseball
今日はMLB中継も無いし、競馬も無い。たまには高校野球でも見てみるかと鹿児島大会のネット中継を見ていたら、我が母校が3回戦の試合をやっていました。
高校野球は、プロの試合に比べてテンポが早く、投手はサイン交換しているのか判らないくらいの早さで(10秒間隔位?)ドンドン投げるし、バッターも空振りしたと思ったら、ベンチの監督をチラ見した後、5秒後にはもう次の球を待っている。「野球の原点」はこんな感じだったのかな?と思いながら見ていました。MLBを見慣れた目には、選手の守備範囲は狭いし、足は遅いし、打球もほとんど外野に飛ばないけれど(地方予選の3回戦だから?)、泥だらけになりながら球を追う選手の熱意が伝わって、それなりに面白かった。
母校を応援してましたが、結果は0-4で負けてしまい、夏の大会は終わってしまいました。母校のチームは相手を上回る6本のヒットを放ち、何度も決定的なチャンスがありながら無得点。投手もわずか1安打に抑えましたが、四球とエラーで4点を取られて敗戦。2試合連続完封の評判の好投手で期待したけれど、点を取らないと勝てない。押していただけに、とても残念な試合でした。でも、これが野球です。また来年頑張ってね~。
因みに母校は、春の甲子園に3回、夏の甲子園に4回出場。1971年夏が最後の出場で、戦績は甲子園8強でした。またこの年は、東大に数人の合格者を出す文武両道校でした。あれから52年。
いつも古豪と言われていますが、東大よりも甲子園の方がハードルが高そうです。

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2023 ジャパンダートダービー~ミックファイア優勝

2023年07月13日 | Horse Racing
今年のジャパンダートダービーは、大井競馬所属のミックファイアが優勝しました。
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【ジャパンダートダービー】ミックファイア無敗南関3冠達成! 秋はJBCクラシックを目標、チャンピオンズCも視野に byサンケイスポーツ
御神本訓史騎乗で1番人気のミックファイア(大井)が、好位追走から、最後の直線で抜群の末脚を発揮し、2着に2馬身半差の完勝。2001年のトーシンブリザード以来となる無敗での南関3歳3冠を達成した。タイム2分4秒6(良)。秋はJBCクラシック(11月3日、大井、ダ2000メートル)を目標とし、チャンピオンズC(12月3日、中京、GⅠ、ダ1800ートル)も視野に入れる。2着に6番人気キリンジ、3番人気のミトノオーが3着だった。
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昨夜は、BS放送で久し振りに地方競馬中継があったので、このレースを見ていました。
ミックファイアは、南関東の大井競馬の所属で3歳の重賞を連覇して1番人気に推され、強力なJRA勢を相手に、その能力を如何なく発揮しての優勝でした。スタートから先行勢のスピードについて行けず、中団でレースを進めてどうなるかと思いましたが、余裕で逃げていたミトノオーを直線の残り100mで捉え、同じく追い上げてきたキリンジに2馬身半の差をつけてゴールしました。ミックファイアは、直線で全くスピードが衰えることがなく、抜群のスタミナを感じました。久し振りに現れた「地方競馬の雄」。これは、今後がとても楽しみです。
因みに、6馬身差の4着に敗れたユティタムは、2021年のセレクトセールで2億2000万円で取引された高額馬。一方、優勝したミックファイアは、北海道サマーセールで550万円。安馬でも高額の良血馬に勝てるのが、競馬の面白さです。レースはやってみないと判らない。地方に住む庶民として、とても親近感を感じます。
是非、次のレースも頑張って欲しいです。

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MLBオールスター戦~ナ・リーグが10年振りの勝利

2023年07月12日 | Baseball
今年のMLBオールスター戦は、ナ・リーグが勝利しました。
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【MLB球宴】ロッキーズのディアスが決勝弾でMVP 守護神のキンブレルが締めナ・リーグが快勝!! 大谷翔平は三振と四球 千賀滉大は登板なし by 中日スポーツ
◇11日MLBオールスター ア・リーグ2-3ナ・リーグ(シアトル)
エンゼルスの大谷翔平がオールスターでア・リーグの「2番・DH」で先発出場。3年連続3度目の出場となった今回の球宴は、シーズンで爪が割れた影響で登板はせずに打者のみの出場となり、空振り三振、四球の打撃内容だった。試合は右翼ガルシア、そして左翼アロザレーナの連続好捕で幕開け。アが2回にディアスの左翼席のソロで先制。4回にナも同点に追いついたが、アは6回にビシェットの犠飛で勝ち越しに成功した。しかし、ナは1点を追う8回に代打で登場したロッキーズのディアスが起死回生の逆転2ラン。MVPを獲得した。ナの守護神キンブレルが締めて接戦を制した。また、ナで追加選出された初出場のメッツ・千賀滉大の登板はなかった。
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今日もこの試合を見ていました。印象としては、序盤は人気選手のお披露目、後半が真剣勝負という感じでした。前半に出場した人気選手は、リーグを代表する好打者であっても、相手の好投手をなかなか打つことはできない。大谷選手も、先発のダイヤモンドバックス・ギャレン投手の変化球が打てずに三振。二打席目は四球を選んで出塁したけれど、目立つような活躍ができなくて残念でした。でも、開催地のマリナーズファンから「シアトルに来て欲しい」コールを送られて、注目度は抜群だったと思います。できれば真剣勝負になっていたはずの三打席目が見たかったです。
今回は、ジャッジ選手やトラウト選手、ハーパー選手などMVP級の選手達が怪我で欠場して、オールスターと言うにはやや小粒な感じ?もありました。ただ若手の選手達は、この経験をもとにこれから大物になっていく可能性もあります。今回出場した選手達が、今後どんな活躍をするか、大谷選手との対戦も含めて楽しみにしたいと思います。

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MLBオールスター・ホームランダービー

2023年07月11日 | Baseball
今日は、MLBオールスターのホームランダービーがありました。
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ゲレロが史上初のホームランダービー親子制覇 07年優勝の父に続く栄冠 by日刊スポーツ
<MLBホームランダービー>◇10日(日本時間11日)◇決勝◇T-モバイルパーク
ウラジーミル・ゲレロ内野手(24=ブルージェイズ)がホームランダービー決勝でランディ・アロザレーナ外野手(28=レイズ)を破り、初優勝を果たした。父ウラジーミル・ゲレロさん(48)はエンゼルス時代の07年に優勝しており、史上初の親子制覇となった。(後略)
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今年は、一昨年に大谷選手とホームラン王を争ったゲレーロJr選手が優勝しました。ゲレーロ選手は、史上初の親子制覇。歴史を作りました。
ホームラン競争は、8人のトーナメント制、3分の持ち時間(ボーナス1分)で、何本ホームランを打てるかを競う競技です。オールスターの人気イベントで、大谷選手が出場した時から、日本でも中継されるようになりました。
今朝もこのイベントを見ていましたが、面白かったのは1回戦の4試合まで。選手が全力でバットを振り回して、ポンポンとボールをスタンドに打ち込む姿は壮観でしたが、2回戦からはさすがに疲れが見え始め、決勝戦はフラフラになりながら、最後の力を振り絞っている感じ。正直、後半はちょっと退屈な感じがしました。(^^;)
一昨年参加した大谷選手も1回戦の3分+ボーナス1分+延長戦1本だけで疲労困憊の様子でしたから、今年も辞退したのは当然かもしれません。これに出て、調子を落とす選手も多いですから、そろそろルールの見直しが必要かも。MLBファンとしては、もっと沢山の選手が参加して、体力的なダメージなく参加でき、且つ観客が楽しめるようにルール改正して欲しい。
時間内の本数を競うより、規定の球数(20球程度)で何本ホームランを打つかを競う方が良いと思うし、トーナメントより本数が多い選手の勝ち残り戦の方が面白いと思う。1ラウンドで決着するなら、選手の負担も少ないと思うがどうだろう。

明日は、オールスター戦の本番。大谷選手の驚くような豪快なホームランに期待したいです。

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今日のエンゼルス~前半戦終了

2023年07月09日 | Baseball
前半戦の最後のシリーズ、ドジャース2連戦が終わりました。
今日の大谷選手は、5打数3安打1ホームラン3打点の大活躍でしたが、予想通りチームは昨日に引き続き大差負け。エンゼルスは5連敗で遂に借金1。まだ70試合以上も残っているのに、選手には何だか元気が無い感じです。おまけに、トラウト選手の替わりに昇格したアデル選手も負傷退場して、思わず「アデル、お前もか!」(呼び捨てにしてゴメン)と思ってしまいました。彼は身体能力は高いけれど、見た目と違って気持ちが弱い。ヤル気満々で、プレーに潔さを感じる同年代のモニアック選手を見習って欲しい。若手が支えないとエンゼルスの後半戦は乗り切れない。まだプレーオフの可能性が無くなったわけではないので、諦めずに頑張って欲しい。と、テレビの前のオヤジ(私の事です)は、心の中で呟いていました。
ひとまず前半戦が終わって一息ですが、オールスター明けも強豪チームとの試合が続くので、後半戦開幕の大谷投手で勝てなければ、昨年の14連敗の悪夢の再現があるかもしれません。そうなると、大谷選手のトレード話が現実味を帯びて来そうです。
それにしても、今月のエンゼルスは負けてばかりでストレスが溜まりました。大谷選手のホームランだけが救いです。負け試合のホームランは「空砲」と言われますが、もう空砲でもいいです。(^^;)

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今日の音楽:インディー・ジョーンズのテーマ

2023年07月08日 | Music & Movie
先日、インディ・ジョーンズの最新作が公開中という話を聞いた時、頭の中にこのテーマ曲が聞こえてきました。
一作目は1981年の公開で、私が大学生の頃でした。当時、「スターウォーズ」や「スーパーマン」等を作曲したジョン・ウィリアムズの映画音楽が大人気で、映画館内に響き渡る金管楽器の音を聴いて、気分が盛り上がったのを覚えています。これをキッカケに映画音楽を聴くようになりました。
「インディ・ジョーンズ」シリーズも今回が5作目で、ヨボヨボのハリソン・フォードを見たいかと言われると微妙ですが(見た人によると、思ったより若いという話ですが)、このテーマ曲は、音響設備が整った映画館でもう一度聴いてみたいです。(^^;)

インディー・ジョーンズのテーマ


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本「大人の道徳」

2023年07月07日 | Book
世の中には、モラルを疑うような事例が多い。子供に道徳教育を行っているが、大人も道徳を意識することが必要。 様々な社会の事例や事故の経験を取り上げて、道徳とは何かについて考察する。著者は、モラルに必要なのは心・技・体。つまり心と精神文化と身体文化を合わせたものが道徳と考えている。文化を理解して行動することが必要と言う。この本では多くの事例、著者の経験や考察が紹介されていたが、ひとつ気になったのは、著者が自分が書いた本をやたらにPRすること。これは道徳的にいかがなものか。良い本を紹介したいのは判るけれど、、。
因みに、私自身も自分の道徳観に照らし合わせて行動するようにしているが、機転が利かないことが多い。道徳に基づいて迅速に実践する「瞬発力」が必要なのだが、頭で判っていても行動に結び付かない、それが問題。(^^;)

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今日の大谷選手 & 吉田選手、好調キープ

2023年07月06日 | Baseball
エンゼルスは、今日も負けました。今日が誕生日の大谷選手も不調が続いています。
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大谷翔平 今季初3試合連続、12打席ノーヒット…29歳バースデー弾ならず エ軍3連敗、貯金「1」に byスポニチ
◇インターリーグ エンゼルス3ー5パドレス(2023年7月5日 サンディエゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が5日、敵地パドレス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数無安打で、今季初の3試合連続ノーヒットに倒れた。これで8打席連続出塁なしとなった。チームは3-5で敗れ、3連敗を喫して貯金は「1」にまで減った。(後略)
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大谷選手は今日も精彩無く4打数ノーヒット。セカンドゴロ3つと内野フライ。打球に力が無い、、。7月は18打数1安打で、絶好調だった6月が嘘のように打てなくなりました。打撃が下降線を辿っているところで、トラウト選手の離脱と自身の爪の負傷で、肉体的にも精神的にも疲労感があるような印象です。彼は決して言わないけれど、他にも悪い所があるのかも。(打席でスイングした後に、時々腰を叩いたりしているのが気になります)
エンゼルスもベストメンバーが揃っても地区3位の実力しかないのに、現在は主力選手の多数が故障で抜けて、下位チームに負け越しが続いています。今日もナ・リーグ西地区4位のパドレスに負けて、3連敗でスィープされてしまいました。
思えば、6月21日からのインターリーグ・ドジャース戦の連敗からチームの不調が始まったように思います。それ以降、同じア・リーグのホワイトソックスには2勝2敗でしたが、ナ・リーグ西地区のドジャース、ロッキーズ、ダイヤモンドバックス、パドレスには計2勝9敗。全く良い所無しでした。前半戦残り2試合。これに連敗すると借金生活に入ります。週末のドジャース戦、ここが前半戦の正念場です。

★大谷選手以外の日本人選手の7月は好調!
昨日は、前田投手と藤波投手が勝ち投手になりましたが、今日は、カブス鈴木選手が4打数3安打、レッドソックス吉田選手が4打数2安打と調子が上がってきました。特に吉田選手は、7月に入って4試合で15打数9安打。打率6割!バットに当たれば、ほぼヒット(ヒットは当たるという意味なので、当然だが)という感じです。開幕から高打率をマークしているのに、オールスター戦に選ばれなかったのが残念です。もう少し足が速かったら、もう少し守備範囲が広かったら、選出されていたと思います。打撃は凄いけど、オールスター選手と言うには、ちょっと地味に見えてしまうのかも。

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今日のMLB~日本人投手の動向

2023年07月05日 | Baseball
今日は、3人の日本人投手が登板しました。
★前田投手~2勝目!
開幕時は本調子ではなく打ち込まれたりしましたが、6月に戻ってきてから徐々に良い投球を見せ始めています。今日は、7回3安打2失点9三振の好投で、2勝目を挙げました。試合をダイジェストで見ましたが、変化球の制球に安定感がある良い内容でした。好きな投手なので、この調子で頑張ってもらいたい。
現在、ツインズは中地区首位で、プレーオフ進出の可能性があります。前田投手も後半5勝くらいできれば、先発があるかもしれません。期待しています。
★藤波投手~5勝目
藤波投手が、リリーフで1イニングを3者連続三振に討ち取って5勝目を挙げました。3日前に4勝目を挙げたばかりで、たった4日で2勝。しかも合計2回を抑えただけ。これは中5日で投げる大谷投手には真似ができない芸当です。メジャーに慣れるのに時間が掛かったけれど、得意の豪直球で抑えられるようになってきて、少しづつ本来の能力を発揮し始めた感じがします。監督が我慢して使った成果と言えるかも。
この運の良さで、シーズンが終わってみれば2桁勝利なんて事もありそう。藤波投手の強運にあやかりたい。競馬予想してくれないかな。(^^;)
★大谷投手~4敗目
前回の登板で痛めた爪の影響で、いつもの投球ができず4敗目を喫してしまいました。立ち上りから直球の球速が上がらす、変化球も鋭さを欠いて、大谷投手らしい躍動感が感じられませんでした。何だか球を置きに行っている印象。それでも5回まで2点に抑えていたけれど、6回に緩くなった変化球を狙い撃ちされて2ホームランで3失点。今日も打線の援護も無かったし、完敗でした。防御率も悪化して、これで今年のサイ・ヤング賞の受賞は無くなった感じです。
打撃の方も、直近6試合で19打数3安打と低調。先月末から調子を落としています。爪の影響で、7月はあまり投げられないと思うので、打撃の方に集中してもらいたいです。
★エンゼルス大ピンチ
昨日、手首を故障したトラウト選手の骨折が判明し、今日はレンドン選手が打撲で途中退場、大谷投手も爪の悪化で降板となり、主力選手が軒並み故障発生ということで、エンゼルスはプレーオフ進出が大ピンチの状態。でも逆に言えば、若手には大チャンス、この大変な時期に「救世主」になれればレギュラー定着の可能性もありそう。トラウト選手に替わってベンチ入りしたアデル選手の活躍を期待していますが、、。

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今日のエンゼルス & ご意見番の持論

2023年07月04日 | Baseball
★今日のエンゼルス
今日のパドレス戦。序盤にホームランで3点リードされるも、6回までは拮抗した良い試合でした。しかし終わってみれば3-10の大差負け。エンゼルスは序盤から拙攻続きで、パドレスを上回る14本安打で6四球を選びながら、得点はわずか3点。チャンスに併殺の繰り返し。一方、パドレスは12安打、5四球で10点。何だこの差は?エンゼルスは残塁が14もあり、いかにチャンスに弱い打線かを物語っています。おまけに、調子が上がってきたトラウト選手が左手首を故障したようで、この先も心配です。明日は、大谷投手が先発しますが、かなり苦しい試合になるのは間違いない。今年も大谷選手の孤軍奮闘の季節がやってきました、、。

★新ご意見番・徳光氏の持論
先日、大谷選手が日本人月間最多記録を更新するホームランを打ちました。テレビもネットもほぼこの話題ばかり。元日本テレビの徳光氏が「日本だったら、大谷選手はあんなにホームランを打てるだろうか」と言って、話題になっているようです。
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「日本の投手ならこんなに打たれない」徳光和夫 大谷の偉業への持論に「張本化」と批判噴出
徳光和夫(82)が7月1日、パーソナリティーを務める『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について持論を展開。ところが、あまり支持は得られていないようだ。
日本時間の6月30日に行われたホワイトソックス戦で、29号2ランを放った大谷選手。6月に打ったホームランが14本となり、日本人メジャー選手としては’07年に松井秀喜氏がマークした月間13本を抜くことに。(中略)
このニュースを番組で取り上げると、徳光は「すごいね」と感嘆。「打率も上がってきそうだしね」と期待を込めたものの、続けて「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか。みんな当たり前のように思っているけれども」と疑問視した。さらに「アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠っているなと僕は思いましたね」と言い、そして「何度も言いますけども、アメリカは世界2位の国ですから。日本が世界一の野球国ですから」と、今年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を回想するように話した。(後略)by 女性自身
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徳光氏の見解では、WBCで日本が世界一、アメリカは2位。だから日本の方がレベルが高い。だから大谷選手は、おそらく日本であれほどのホームランは打てないはず、、という論理。そう言えば、某球界のご意見番・張本氏も昔から同じような話をしていました。毎週、アメリカの"珍プレー集"を見て「だからアメリカの野球はレベルが低い。カツ!」とやっていましたから、昭和世代には、そういう「刷り込み」があるのかもしれません。
WBCは、国別の選手を集めたお祭り的なイベントなので、この結果が「リーグ」としてのレベルを示しているとは誰も思っていない。MLBは、多くの国から優秀な選手が集まる最高のプロリーグなのは間違いない。だから、大谷選手は「MLBに挑戦」と言ってアメリカに渡りました。今年は吉田選手、千賀選手等、プロ野球の一流選手達も「挑戦」しています。普通、レベルの低い所へ行くのに「挑戦」という言葉は使わない。それは、MLBのレベルが高いと認めているからなのです
巨人ファンの徳光さんがこんな話をしたのは、おそらく大谷選手が月間15本打って、松井選手の13本の記録を抜いたからだと思います。彼にとって面識がある大好きな巨人軍の選手であり、日本最高の打者と思っている松井選手の記録を、大谷選手がいとも簡単に抜いたのが悔しかったから。たぶんその辺が理由ではないかと思います。つまり、大谷選手への嫉妬。
もしMLBのレベルが本当に低いと思っているのなら、松井選手の月間記録の時に言うべきでした。「松井選手、レベルの低いMLBを辞めて、日本のプロ野球に挑戦してくれ」と。

因みに、私自身は松井選手には大いに楽しませてもらいました。松井選手の実績は、月間ホームラン数の日本人記録より、ワールドシリーズMVPに一番価値がある。イチロー選手は記録に残る選手ですが、松井選手は、記録より記憶に残る選手なのです。大谷選手もたぶん一番欲しいのはそのタイトルでしょう。そういう意味では、大谷選手の実績もまだまだです。なので、松井選手好きの徳光氏も、もっと暖かい目で大谷選手を見てやって欲しいと思います。

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ミニコンポ故障

2023年07月03日 | Topics & Diary
長年愛用しているCD/MDミニコンポが故障しました。
先週購入したCDを聴こうと思って、ミニコンポのCDトレイのスイッチを入れたのですが、全く動かない。電源を入れ直したり、本体を叩いたりしてみましたが、反応なし。参りました。
2006年頃に購入したので、17年経過。経年劣化でそろそろ寿命が来ているのでしょうか。
サービスに出して修理してもらうか(古い機種なので、費用が気になる)新しいミニコンポを買うか、悩み所です。とりあえず、CDはパソコンで聴くことにして、このミニコンポは「MD専用機」として使う予定。しかし、いまどきMDを聴く人はいるのだろうか、、。

我家のミニコンポ(デノン D-MG33)

補足:MDを300枚ほど所有していますが、現在MDプレイヤーの新品は販売していないようです。なので、そろそろデータ移管を考えないと、、。
スピーカーの上のフクロウの置物は、北海道旅行で硫黄山に行った時に買ったもの。駐車場で出会った、脱サラして土産物屋をやっているというオジサンに、自分の店に無理やり拉致されて買わされた思い出の品。30年前の話だが、土産物が売れなくて悩んでいたあのオジサン、元気でやっているかなぁ?

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今日の競馬~CBC賞 & MLB

2023年07月02日 | Horse Racing
中京競馬場で行われたCBC賞は、ジャスパークローネが優勝しました。
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【CBC賞結果】ジャスパークローネが逃げ切って重賞初制覇
2日、中京競馬場で行われた第59回CBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)は、逃げた団野大成騎手騎乗の7番人気ジャスパークローネ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が、好位から直線で脚を伸ばした8番人気サンキューユウガ(牡7、栗東・西村真幸厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒2(良)。(後略) by netkeiba
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スタートから逃げたジャスパークローネは、最後まで脚色が衰えず、他馬の追撃を振り切っての優勝でした。開幕週の馬場を活かして、良いペース配分で上手く逃げたと思います。
私が応援していたテイエムスパーダも、この馬のすぐ後方でレースを進めましたが、直線の瞬発力で離されてズルズルと後退。結果は0.5秒差の8着でした。同じ逃げ馬でも、勝ち馬とは「格」が違いました、、。また、重賞初騎乗の永島騎手のアビエルトは、後方追走でそのまま見せ場無く、12着のシンガリ負け。期待していただけに、残念な結果でした。
因みに1番人気のマッドクールが9着、3番人気のヨシノイースターが10着に大敗しているので、今日は人気馬に展開が向かなかったという事かも。次戦のリベンジに期待です。

★MLBアスレチックス、藤波投手4勝目!
4月は散々な出来で叩かれっ放しだった藤波投手ですが、少しづつMLBの環境に慣れてきたのか、結果を出しつつあります。今日も延長戦で1イニングを抑え、その裏にチームが点を入れて勝ち投手になりました。これで4勝目。チーム23勝のうちの4勝で勝ち頭です。防御率も1ケタ(9.57)に乗せました。アスレチックスに入団できたのも幸運ですが、最下位チームのリリーフだけで4勝を挙げたのも凄く運が良い。この運の良さを買われて、クローザーになれるかもしれない。現在、大谷投手が7勝なので3勝差です。藤波投手は登板数も多いし運も良いし、この調子で行くと、もしかすると大谷選手よりも勝てる、、それは考えたくないが。(^^;)

★今日のエンゼルス
前半は緊迫した投手戦で、レンドン選手のホームランでリードした試合でしたが、6回に逆転されて敗戦。これで4連敗。先週の歴史的大勝以降、何だか打てなくなった印象です。
今日の試合で致命的だったのは、2カ月振りの2号ホームランで意気揚々としていたレンドン選手の送球エラー。楽にアウトにできたはずなのに、このエラーで逆転されてしまいました。今日の試合は、それしか印象に残っていない、、。
因みに、レンドン選手は毎年のように怪我で欠場し、今年も85試合中40試合の出場しかなく、打率.243、34安打2ホームランの低成績(最近6試合では24打数2安打2打点)エラーは既に8個(送球エラーが多い)。こんな成績だったら、普通は打順が下位になるか代打要員ですが、何故か出場する時は「4番」。チャンスに凡打、守備でエラーの繰り返し。それでいてチームNo.1の年棒55億!(大谷選手は43億)。契約はあと3年以上も残っているので、トレードもできない。エンゼルスの低迷の要因の一つかもしれません。
レンドン選手には申し訳ないが、心の中では「エンゼルスの疫〇神」。できれば、ずっとベンチにいて欲しい。居心地の良いエンゼルスのベンチで、55億もらって左団扇でニヤニヤしながら雑談していて欲しい。そうすれば、チャンスを潰すことも無く、エラーすることも無いので、、。

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退職3年目に思う事 & 今日のエンゼルス

2023年07月01日 | Topics & Diary
会社を退職して、今日で3年。
無職無収入の貯金取り崩し生活が2年半。今年から企業年金が支給されるようになったものの、生活費の1/3を補填する程度なので、もう暫く節約生活が続きます。
3年目の節目に、退職して変わったことを書き出してみます。
●家
賃貸マンションから、一戸建て借家へ。伯母の家を借りているが、築50年以上の古い家なので、夏は熱帯のように暑く、冬はシベリアのように寒い。(行った事は無いが)断熱という考えが無かった時代の家なので、とにかく部屋の風通しが良い。冬の隙間風も入り放題。応急措置で隙間にテープを貼ったり、プチプチを貼ったりして、何とか耐えている。自分の家だったら、リフォームしたいのだが
、、。
●食事
一昨年から犬を飼い始めて、妻は犬の世話に掛かり切りとなり、自分が料理係になった。材料の買い出しは週2回。1日2食(朝はセルフ、昼と夜に料理を作る)を2年半続けている。独身時代に数年間、土日だけカレー等の簡単な料理を作ったこと以外、料理経験なし。最初はレトルトを流用していたが、同じ味に「飽きた」と言われて、スマホのアプリを見ながら料理を作っている。スマホの有難さを毎日感じている。
●衣類
現役時代からUNIQLOを愛用しているが、最近は値段が上がって買えなくなってきた。昔は1万円出せば、上下一揃いと下着まで買えたが、今は無理。なので、GUやイオンのバーゲンセール等を利用している。そして、服は古くなっても捨てられなくなった。
●趣味
趣味は、読書と競馬に絞られた。現役時代は、写真や音楽、映画、旅行、美術館、博物館巡りなど色んな趣味をやったつもりだったが、今思うとこれらは趣味ではなくて、ストレス解消のための「ただの暇つぶし」だった。
退職して有り余る時間があるのに、やっている事は読書とスポーツ観戦ばかり。つまり自分が本当にやりたかった事は、この2つという事に気が付いた。
●犬
この3年で一番大きく変わったのは、犬との生活が始まったこと。現役時代は、動物を見ても、飼う事は考えもしなかった。退職後に「犬を飼うのが夢」という妻の願いを叶えてあげたら、自分も犬好きになってしまった。本当に可愛い。愛犬を撫でていると、今まで感じた事が無い感情が湧いてきた。これが癒しなのか。これからの人生の約10年は、愛犬に捧げる(と覚悟している)つもり。
●生活パターン
朝起きたら、朝食を食べながらニュース・経済番組を見る→MLB大谷選手の試合を見る→昼食を作る→ネット記事を読む→読書する(週末は競馬を見る)→夕方のニュースを見る→夕食を作る→文章を書く→犬の散歩→風呂→経済ニュースを見て就寝。
現役時代の生活は、毎日「メシ食って、仕事、帰ってテレビ見て寝る」だったので、今のほうが充実している感じがする。妻に「毎日テレビばかり見ている暇人」みたいに言われたが、そっちだって1日中スマホ見ているだけで、画面を見ている事には変わりないだろ、、、と言いたくなった。言ってないが、、(^^;)

★今日のエンゼルス
今日もダイヤモンドバックスに2-6で敗れました。これで3連敗。ヒットの数も三振の数も変わらないのに、点差だけが付いてしまう。相手は、2アウトから3四球でランナーを溜めて満塁弾1発。逆にエンゼルスは、大谷選手の前でチャンスを潰す。大谷選手が出塁しても、後続がチャンスを潰す。結局、大谷選手の30号ホームランと四球出塁→帰還の2点のみ。
まあ「なおエ」はいつもの事ですので、大谷選手がホームランを打った日は、結果はどうであれ良しとします。(たぶん多数の大谷選手ファンは同じ気持ちでしょう)
今日も良い一日でした、、。

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