エンゼルス戦力増強～大谷選手は残留か

今朝のタイガース戦を楽しみにテレビを点けたら、何と雨天中止。という事で、ネットを見たらこんなニュースが流れていました。

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エンゼルスが大補強へ　Ｗソックスから２投手獲得、強打の三塁手も合意間近か…「買い手」で大谷翔平も残留へ　byスポーツ報知
エンゼルスとホワイトソックスは２６日、２対２のトレードが合意したと発表した。エンゼルスは、ホワイトソックスから先発右腕のルーカス・ジオリト投手、救援右腕のレイナルド・ロペス投手を獲得し、エドガー・クエロ捕手、カイ・ブッシュ投手の若手マイナー選手２人を放出した。さらに複数の米メディアは、メジャー通算８２本塁打でナショナルズのジェイマー・カンデラリオ三塁手も合意間近であることを報じた。（後略）

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今年のトレード期限まであと1週間という段階で、エンゼルスが選手の売り手になるのか、買い手になるのか、色々な情報が錯綜していましたが、このトレードで今年は買い手になりプレーオフを目指すという意思表示をした形になりました。このチームの方針で大谷選手のトレード話も消滅し、残り2カ月をエンゼルスでプレーすることになりそうです。

"エンゼルスファン"にとっては朗報ですが、強いチームへの移籍を期待していた"大谷ファン"にとっては微妙なニュースかもしれません。でも本人は、できればエンゼルスでプレーオフを目指したいと常々言っていたので、これは朗報と思っているでしょう。しかも移籍のジオリト投手は毎年10勝以上の「エース級」で信頼性もあるし、ロペス投手は速球派の中継ぎで、2人ともエンゼルスの補強にピッタリだと思います。また、8月に故障で離脱していた選手達が戻ってくれば、大谷選手のモチベーションも上がり、チームも勢いが出てくるかもしれません。

エンゼルスが早い決断をした事が、良い方向に行く事を願いたいです。