キマグレ競馬・備忘録

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MLBオールスター戦~ナ・リーグが10年振りの勝利

2023年07月12日 | Baseball
今年のMLBオールスター戦は、ナ・リーグが勝利しました。
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【MLB球宴】ロッキーズのディアスが決勝弾でMVP 守護神のキンブレルが締めナ・リーグが快勝!! 大谷翔平は三振と四球 千賀滉大は登板なし by 中日スポーツ
◇11日MLBオールスター ア・リーグ2-3ナ・リーグ(シアトル)
エンゼルスの大谷翔平がオールスターでア・リーグの「2番・DH」で先発出場。3年連続3度目の出場となった今回の球宴は、シーズンで爪が割れた影響で登板はせずに打者のみの出場となり、空振り三振、四球の打撃内容だった。試合は右翼ガルシア、そして左翼アロザレーナの連続好捕で幕開け。アが2回にディアスの左翼席のソロで先制。4回にナも同点に追いついたが、アは6回にビシェットの犠飛で勝ち越しに成功した。しかし、ナは1点を追う8回に代打で登場したロッキーズのディアスが起死回生の逆転2ラン。MVPを獲得した。ナの守護神キンブレルが締めて接戦を制した。また、ナで追加選出された初出場のメッツ・千賀滉大の登板はなかった。
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今日もこの試合を見ていました。印象としては、序盤は人気選手のお披露目、後半が真剣勝負という感じでした。前半に出場した人気選手は、リーグを代表する好打者であっても、相手の好投手をなかなか打つことはできない。大谷選手も、先発のダイヤモンドバックス・ギャレン投手の変化球が打てずに三振。二打席目は四球を選んで出塁したけれど、目立つような活躍ができなくて残念でした。でも、開催地のマリナーズファンから「シアトルに来て欲しい」コールを送られて、注目度は抜群だったと思います。できれば真剣勝負になっていたはずの三打席目が見たかったです。
今回は、ジャッジ選手やトラウト選手、ハーパー選手などMVP級の選手達が怪我で欠場して、オールスターと言うにはやや小粒な感じ?もありました。ただ若手の選手達は、この経験をもとにこれから大物になっていく可能性もあります。今回出場した選手達が、今後どんな活躍をするか、大谷選手との対戦も含めて楽しみにしたいと思います。

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