今日は、MLBオールスターのホームランダービーがありました。
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ゲレロが史上初のホームランダービー親子制覇 07年優勝の父に続く栄冠 by日刊スポーツ
<MLBホームランダービー>◇10日(日本時間11日)◇決勝◇T-モバイルパーク
ウラジーミル・ゲレロ内野手(24=ブルージェイズ)がホームランダービー決勝でランディ・アロザレーナ外野手(28=レイズ)を破り、初優勝を果たした。父ウラジーミル・ゲレロさん(48)はエンゼルス時代の07年に優勝しており、史上初の親子制覇となった。(後略)
<MLBホームランダービー>◇10日(日本時間11日)◇決勝◇T-モバイルパーク
ウラジーミル・ゲレロ内野手(24=ブルージェイズ)がホームランダービー決勝でランディ・アロザレーナ外野手(28=レイズ)を破り、初優勝を果たした。父ウラジーミル・ゲレロさん(48)はエンゼルス時代の07年に優勝しており、史上初の親子制覇となった。(後略)
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今年は、一昨年に大谷選手とホームラン王を争ったゲレーロJr選手が優勝しました。ゲレーロ選手は、史上初の親子制覇。歴史を作りました。
ホームラン競争は、8人のトーナメント制、3分の持ち時間(ボーナス1分)で、何本ホームランを打てるかを競う競技です。オールスターの人気イベントで、大谷選手が出場した時から、日本でも中継されるようになりました。
今朝もこのイベントを見ていましたが、面白かったのは1回戦の4試合まで。選手が全力でバットを振り回して、ポンポンとボールをスタンドに打ち込む姿は壮観でしたが、2回戦からはさすがに疲れが見え始め、決勝戦はフラフラになりながら、最後の力を振り絞っている感じ。正直、後半はちょっと退屈な感じがしました。(^^;)
一昨年参加した大谷選手も1回戦の3分+ボーナス1分+延長戦1本だけで疲労困憊の様子でしたから、今年も辞退したのは当然かもしれません。これに出て、調子を落とす選手も多いですから、そろそろルールの見直しが必要かも。MLBファンとしては、もっと沢山の選手が参加して、体力的なダメージなく参加でき、且つ観客が楽しめるようにルール改正して欲しい。
時間内の本数を競うより、規定の球数(20球程度)で何本ホームランを打つかを競う方が良いと思うし、トーナメントより本数が多い選手の勝ち残り戦の方が面白いと思う。1ラウンドで決着するなら、選手の負担も少ないと思うがどうだろう。
明日は、オールスター戦の本番。大谷選手の驚くような豪快なホームランに期待したいです。