キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2024 朝日杯フューチュリティステークス 予想

2024年12月14日 | Horse Racing
今週は、朝日杯フューチュリティステークス。いつものようにJRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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●1番人気が安定~1番人気か2番人気のどちらかを軸馬に選ぶのが無難。
●前走新馬組も侮れない~前走が新馬だった馬は3着内率が50.0%。GⅢ組が好走、中でもサウジアラビアロイヤルCが優秀。
●川田騎手に注目~川田騎手の連対率が優秀。R.ムーア騎手にも注目。
●早生まれの馬が活躍~早生まれが有利。1月、2月生まれの3着内率が高い。
●前走1着馬が連勝中~16年連続で前走1着馬が優勝。前走で1着、かつ2番人気以内が優秀。
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先週の阪神JF同様、実績が少ない2歳馬なのでデータ分析もやや曖昧な感じです。
予想の方は、
◎アルテヴェローチェ:最も条件に適合。今週も"ヴェローチェ"か?武豊騎手で。
〇トータルクラリティ:◎同様、無敗連勝中。京都コースの経験が活きれば。
▲アドマイヤズーム:1勝馬だが、持ちタイムは悪くない。朝日杯得意の川田騎手で。
△ミュージアムマイル:実績は上位と遜色無し。マイル実績がやや劣るが。
△タイセイカレント:評価はやや低いが、持ちタイムは悪くないので。
傾向分析データは、中山、阪神競馬場のもので、今回の京都にも当て嵌まるかどうか判りません。(先週の阪神JFは参考にならなかった)馬場も良くないし、レース展開も読みにくい感じがします。とりあえずデータ分析通りに予想したつもりですが、全く自信が無い。(^^;)
先週のように波乱があるかもしれないので、大穴で若手騎手(吉村騎手、田口騎手)でも買ってみたいような気もします。
明日のレースが楽しみです。

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今週のワンコ~紅葉を求めて

2024年12月13日 | Dog (ワンコ)
紅葉を求めて鹿児島県民の森に行ってみました。
先月も来た県民の森の展望台。遠くに見えるのは富士山、ではなくて桜島。 
展望台への遊歩道も一列の紅葉。とても良い雰囲気。 
一本の紅葉木をじっくり眺めるのが、この森の楽しみ方。
うちのワンコも見惚れる紅葉?でも犬は赤色を識別できないらしい。キレイなのに残念だね。
ロングリードで走り廻って嬉しそう。行ったり来たり。
少し散っていたけれど、とてもキレイな紅葉を見ることができました。今年の紅葉もこれで見納めかな。(^^;)
とても楽しい1日でした。また来年のこの時期に来たいと思います。

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ヤンキースのファン・ソト選手が大型契約

2024年12月12日 | Baseball
ヤンキースのファン・ソト選手が、メッツに移籍することになりました。
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ファン・ソト、大谷翔平超えの15年7億6500万ドルでニューヨーク・メッツ入り by sporting news
ニューヨーク・メッツが注目されたスーパースターとの歴史的な契約を締結し、オフシーズン突入以来話題だったフアン・ソト争奪戦に終止符が打たれた。フアン・ソトはニューヨーク・ヤンキースを離れ、同じニューヨークを本拠地とするライバルチームに移籍することが正式に発表された。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のジェフ・パッサン記者によると、メッツとソトは15年総額7億6500万ドル(1ドル150円換算で約1147億5000万円、以下同)の契約で12月8日に同意した。(後略)
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今年のワールドシリーズでヤンキースの一員として活躍したファン・ソト選手ですが、大谷選手超えの契約には驚きました。正直、打撃は凄いけれど、守備と走塁はいま一つというイメージだったので、大谷選手の契約を超えることは無いかなと思っていました。でも高額契約に至ったのは、同じ時期にデビューした大谷選手より4歳若く、それでほぼ同じレベルの打撃成績を残していること、チャンスや大舞台に強いイメージがあること、これまで大きな怪我をしていないこと、そして今回のFAで獲得に動いた球団が多かったこと等が考えられます。まだまだ伸びしろがあるという将来性を買われての契約だと思います。(それと数兆円の資産を持つオーナーの自己満足?)
彼の一番の評価ポイントは出塁率の高さです。デビュー以来、毎年4割以上の出塁率をキープしていて、四球の数が凄く多い。今年も大谷選手の81個に対して、ソト選手は129個。選球眼の良さも買われていて、チームにとっては有難い存在です。でも、大谷選手はインタビューで「出塁率を上げるには、四球を選ぶのも良いけれど、自分はヒットで出たい。ヒットは前のランナーを三塁へ進められるけれど、四球にはそれが無い。貢献度が違う」と言ってます。彼は積極的にバットを振るタイプ。それがこの数字の差に表れていると思います。それぞれ選手の考え方があるので何とも言えませんが、ファンにとっては「出塁率が高いけれど、四球ばかり見せられてもね」という気持ちになるかもしれません。
それはともかく、ソト選手の大型契約で、大谷選手も多少気が楽になったと思います。(たぶん他人の契約は気にしていないと思うけれど)逆に、ソト選手はこれまで以上の成績が求められて、プレッシャーになるかもしれません。(大型契約した後に、鳴かず飛ばずの選手も結構いる)そして、一番プレッシャーを掛けてくるのが古巣ヤンキースファン。来年のサブウェイシリーズは、史上最高の高額選手に、史上最大の「ブーイング」が浴びせられそうです。(^^;)

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鹿児島市内散策

2024年12月11日 | Topics & Diary
天気も良かったので、久し振りに鹿児島市内を散策しました。JR鹿児島駅から鹿児島中央駅までの約5km。路面電車を見ながらのウォーキングでした。
出発は姶良市の重富駅。看板の文字が昭和の雰囲気で、駅構内も古さを感じます。電車は1時間に2本程度ですが、駅までのコミュニティバスが2時間に1本しかないので、バスに乗り遅れると大変なことになります。(^^;)
駅で切符を買おうとしたら、新札は使えないとの注意書きが,,。困りました。(笑)
この日は、国鉄時代の騒々しいディーゼル車で運行。2両編成で天井には扇風機が装着されていて、窓も曇って景色がよく見えない。駅舎同様にレトロな感じでした。約20分で鹿児島駅に到着です。
鹿児島駅はリニューアルされてキレイになっていました。駅前も再開発中のようです。
午前10時頃の鹿児島駅のホーム。閑散としていて列車の本数も少なく利用客もまばら。

鹿児島駅の路面電車ターミナル。こちらの方が本数も利用客も多い感じ。
10分ほど歩くと右手に市役所が見えてきます。伝統的な建物で、この前の停留所がバスの起点になっています。市営バスですから。
その先に鹿児島最大の百貨店、山形屋があります。こちらも風格のある建物。
建物の上に時計台があります。学生の頃は見た記憶が無い。多分、降灰が酷くて空を見上げることが無かったのかもしれない。
天文館に向かう交差点で1枚。鹿児島の路面電車はカラフルで面白い。でも、こんな所で写真を撮る人はいないと思う。(^^;)
坂本龍馬とお龍さんの銅像。市内には、至る所にこのような鹿児島所縁の人物の銅像があります。
天文館のアーケードは相変わらず。でも随分高い位置にあります。リニューアルしたのかな。
学生時代にオールナイト上映でお世話になった映画館は、カラオケに変ってました。
向かいに新しくできた建物に市立図書館があると聞いたので、行ってみました。ブックカフェのような居心地の良い図書館でした。この近くに住んでいたら、毎日通いたい。


この日の目的は、40年前に映画館でバイトしていた頃の場所を再訪すること。天文館の写真集で当時の様子(1982年)の風景がどのように変わったか見たかったので、行ってみました。
これが写真集にあった当時の風景です。(橋口実昭氏撮影) 左手の「男はつらいよ」映画看板のある所が私のバイト先(松竹第一劇場)。右手に和田屋というラーメン屋があって、そこの小母さんが、オールナイト上映の時に残ったラーメンを時々差し入れしてくれました。奥の「無邪気」は友人がバイトしていた居酒屋。映画館の支配人が、彼にバイトの話を持ち掛けたのがキッカケで紹介してもらいました。時給500円で友人と週3日づつ。オールナイトは隔週で交替。月2万円ほどで、3年間お世話になりました。写真の奥にある垂れ幕が「吾愛人」(わかな)という料理店。ここの従業員に影響されて阪神ファンになり、バイト中に映画館内のラジオを聞きながら応援し、1985年の優勝で目標達成して阪神ファンを降りました。ここは、青春時代の思い出が詰まった路地です(^^;)

そしてこちらが、現在の路地の風景。映画館はビルに変り、ラーメン屋が無くなって鮨屋に。居酒屋と料理店は健在。昼食は、和田屋の美味いラーメンを食べたかったのに。
和田屋のラーメンがダメなら、その先の黒岩ラーメンに。と思って行ってみたら、定休日でした。ツイてない。😢

他のラーメン屋は混んでいたので、仕方なく昼食はマックで済ませました。マックには何も想い入れが無い。

天文館を出て、ダラダラと歩いていたらバス待ちらしい人物を見掛けました。
その先には、偉そうな人物が相談中。「ワイや、どけ行っとよ」
大久保利通さんにご挨拶。いつ見てもカッコイイ。
コンナ オヤジ二 ワタシハ ナリタカッタ。(過去形)

とうちゃこ。最終目的地、鹿児島中央駅です。
あちこち寄り道したせいで、約5kmの2駅間を歩くのに3時間も掛かってしまいました。学生の頃は、降灰が酷くて道を歩く気になれなかったのですが、現在は降灰も無く、気持ち良く街歩きできる環境です。(夏場を除いて)また、時々気晴らしに出掛けるつもりです。

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本「白バイ隊員 交通取り締まり とほほ日記」

2024年12月09日 | Book
著者は、元白バイ隊員。警察組織の仕組みから白バイ隊員になるまで、日常の仕事や仲間とのエピソードなど、著者の経験を詳細に紹介した本。白バイ隊員の内情を知ると軍隊のようであり、公務員のようであり、会社員のようでもある。日常業務は交通違反の反則切符を切ること。ノルマもあって、それに苦しむ隊員もいるらしい。違反者との会話術も重要で、いかに相手の気持ちを抑えて反則金を取るかがテクニックになる。ノルマの達成度が内部公開され、競争心を煽る仕組みもある。これは会社員も同じ。白バイ隊員は、バイクへの憧れだけでは務まらない。 会社員同様、仕事であることには変わりない。ただバイクを使う仕事という違いだけ。著者は、それでも大好きなバイクに乗れる幸せを感じていたようだ。
他の手記と違って少し物足りなかったのは、組織内の話が多く、違反者との困った話や面白い話のエピソードが少ないこと。警察という職務上、それは明かせないのかもしれない。
因みに私は今までに交通違反の経験が3回あるが、白バイ隊員にはお世話になっていない。最初は、通行区分違反。通学時間帯に通ってはいけない道を知らずに通ってしまった。解除まであと2分だったのに、ニヤニヤ笑いの警官は見逃してくれなかった。次は、助手席の友人に指示された通りに交差点を右折したら、そこは右折禁止だった。右折待ちの時に、その先に警官が2人いるのが見えていたので、友人に「警官がいるけど、この道に曲がって大丈夫か」と聞いたら、「いつも使っている道だから大丈夫」と言われた。入っていくと案の定、警官が通せんぼして「君は、道路標識を確認したか」と聞かれ、「見ていない」と答えるとニヤニヤしながら反則切符を切った。それを見ていた助手席の友人の顔が引きつっていた。(^^) 最後は、駐車違反の代理。妻の車が駐車違反でレッカー移動されてしまい、妻に「もう残り点数が無い」と泣きつかれて(妻は私より運転が荒い)、渋々代理で警察署に出頭した。これで10年間無違反のゴールド免許から降格。結局、自己責任だったのは最初の違反だけ。あとの2回は、無実の罪。(泣)

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2024 阪神ジュベナイルフィリーズ&香港国際競走 結果

2024年12月08日 | Horse Racing
今年の阪神ジュベナイルフィリーズは、アルマヴェローチェが優勝しました。
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【阪神JF】5番人気のアルマヴェローチェがV 61回目の挑戦でJRA・G1初制覇の岩田望「ずっと悔しい思いをしてきた。やっと勝ててうれしい」by デイリースポーツ
中団で運んだ5番人気のアルマヴェローチェが、直線で大外を豪快に伸びてG1初制覇を飾った。鞍上の岩田望はJRA・G1初V。2着は8番人気のビップデイジーで、3着には7番人気のテリオスララが入った。1分33秒4(良)。
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今年の阪神JFは、上位人気馬が総崩れとなりました。中団でチャンスを伺っていたアルマヴェローチェが直線の大外を伸びて、ゴール前で先行馬をかわしての優勝。岩田望騎手は、初G1制覇となりました。今日の京都競馬場は、10レース辺りで雨が降ったため、ただでさえ悪い馬場が更に悪化して、直線では隊列が大きく広がり、騎手が馬場の良いところを探しながらレースをしている感じでした。アルマヴェローチェは、馬場の外側の良い場所を上手く走らせた印象で、先行馬の様子を見ながら岩田望騎手が上手く判断したという事かもしれません。今年は若手が次々にG1を制覇して、騎手のレベルアップを感じます。未だ勝てていない騎手にもチャンスがありそうです。
ということで、予想の結果は、
◎ブラウンラチェット:16着:予想以上の惨敗。1番人気がこれほど負けるのもあまり見た事が無い。故障でなければいいのですが。
〇ショウナンザナドゥ:4着:先行してよく粘りましたが、最後に力尽きました。でも一番強い競馬でした。
▲ミストレス:7着:先行して逃げるも、早々に捕まってしまいました。
△メイデイレディ:13着:先団につけるも直線で失速。厳しいレースになりました。
△ダンツエラン:17着:中団から見せ場無く後退。もう少しやれると思いましたが。
ということで、データ分析に従って人気上位馬を選定したけれど、全て馬券に絡めず。敗因をよく考えると、データ分析が阪神競馬場のもので、今年は京都競馬場開催だったこと(競馬場のミスマッチ)。京都は長期開催のため馬場が大荒れ状態で力が要る馬場だったこと。(上位3頭はいずれも前走1800mからの距離短縮組) 結果論ですが、さすがにそこまで考えが及ばなかった。今日のレースは、阪神ジュベナイルフィリーズではなく、「京都ジュベナイルフィリーズ」と考えるべきでした。(^^;)

香港国際競走の結果
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日本馬 6年ぶりに海外G1勝てず…9頭参戦の香港国際競走でもタイトル届かず
香港国際競走が8日に行われ、日本馬は9頭が参戦したが、タイトルに届かなかった。香港ヴァーズはステレンボッシュが3着、プラダリアが11着だった。香港スプリントはサトノレーヴが3着、トウシンマカオが9着、ルガルが11着、香港マイルはソウルラッシュが2着、ジャンタルマンタルが13着。香港カップはリバティアイランドが2着、タスティエーラは3着だった。
日本勢が参戦する海外G1は香港国際競走で終了となり、日本馬は18年ぶりに海外G1勝利を挙げられなかった。
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阪神JFと併せて、香港国際競走も観戦しました。日本馬は、各レースでいずれも上位へ食い込むも優勝できませんでした。観戦していて感じたのは、長距離の欧州勢、2000m以下の地元香港勢の強さ。特にスプリントで圧勝したカーインライジングは未だ4歳。この先「日本馬の壁」になりそうです。それから安田記念でも強かったロマンチックウォリアー。2頭の日本のG1馬を全く寄せ付けない走りで、残り1ハロンでムチを入れると、同じ位置にいたタスティエーラをあっと言う間に引き離し、マクドナルド騎手は50m手前で勝利を確信して、追い込んできたリバティアイランドを振り返って見ながらゴールする余裕でした。G1馬とG2馬のレースかと思わせるような格の違いを感じました。つい最近まで、日本馬は負けても僅差のレースが多かったのですが、今日の香港ではほぼ全てで大差負け。香港馬のレベルアップを感じます。日本馬が停滞気味なのか、海外がレベルアップしているのか判りませんが、少し気になるところです。来年は、香港の「最強馬」たちにリベンジを期待したいです。

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2024 阪神ジュベナイルフィリーズ 予想&香港国際競走

2024年12月07日 | Horse Racing
明日は阪神ジュベナイルフィリーズです。JRAのデータ分析を基に予想してみました。
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◎ブラウンラチェット:データ分析の全ての条件に合致。ルメール騎手なら間違いない?
〇ショウナンザナドゥ:持ちタイム、上がりの脚は◎を上回る。後は展開だけ。
▲ミストレス:◎〇と遜色なし。先行争いに巻き込まれなければ可能性あり。
△メイデイレディ:外国馬。能力はありそうだが、馬場と展開が向くか。
△ダンツエラン:前走不良馬場で僅差の勝利。良馬場で良い方に出れば。
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上位評価3頭は、いずれもアルテミスSの上位馬。キズナ産駒のこの3頭は他馬に比べて少し抜けていると思います。勝ち馬はこの中から出て来そうな感じ。(あくまで予想です)△のメイデイレディは実績充分ですが、日本の馬場が合うかどうか次第。ダンツエランは贔屓馬。不良馬場では僅差だったけれど、良馬場で意外に強いかもしれない。もう1頭大穴ならジャルディニエ。持ちタイムも悪くないし、瞬発力もありそう。当日のメイデイの状態と比較して、良く見える方を買ってみます。明日の阪神JFも楽しみです。
★香港国際競走
明日は、香港国際競走でG1 4レースが行われます。日本からの出走馬は以下の通り。
香港ヴァーズ (G1) 2400m プラダリア、ステレンボッシュ
香港スプリント (G1) 1200m ルガル、トウシンマカオ、サトノレーヴ
香港マイル (G1) 1600m ジャンタルマンタル、ソウルラッシュ
香港カップ (G1) 2000m リバティアイランド、タスティエーラ
勝てる可能性があるのは、香港ヴァースと香港マイル。この2レースには強敵がいないようなので、展開次第で勝てるかもしれません。香港スプリントは、例年香港勢に歯が立たず。今年はカーインライジングというG1は初挑戦ですが、G2連勝を含めて7連勝中の香港の怪物がいるので日本馬は厳しいと思います。香港カップは、香港最強馬G1 7勝のロマンチックウォリアーの出来次第。圧倒的に強いこの馬にどこまで迫れるか。日本馬が勝つには「幸運」が必要かもしれません。
明日は、阪神JFを含めてG1が5レース。午後3時から6時まで、日本の競馬ファンもお祭りです。(^^)

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今週は、阪神ジュベナイルフィリーズ。

2024年12月06日 | Horse Racing
阪神JFの傾向分析をチェックしてみます。いつものように、JRAのデータ分析から。
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●上位人気馬中心も~優勝馬は5番人気以内。2着と3着には伏兵も台頭。
●JRA重賞から臨んだ馬が活躍~アルテミスS組が好走。ファンタジーS組はいまひとつだが、1着馬に限れば侮れない。牡馬相手の重賞組も人気薄で好走例もある。
●距離実績は要チェック~芝1600m以上のレースで優勝経験があると有利。前走が“芝1400mの重賞で3着以内”の馬も侮れない。
●安定感がものをいう~全てのレースで3着以内の安定感が欲しい。4着以下が複数回、重賞以外で4着以下の馬は割り引き。
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今年の阪神JFは、前評判が高いブラウンラチェット、ショウナンザナドゥ、テリオスララが人気で、現時点で3番人気のブラウンラチェットが、レース当日の1番人気になると予想しています。私の贔屓馬は、ダンツエラン。オーナーが鹿児島出身というそれだけの理由です。(^^;) 
それから、贔屓騎手として応援している永島騎手のスリールミニョン。この馬はマイルの距離に不安があるけれど、女性騎手初のG1制覇は彼女だと思っているので、是非頑張って欲しい。
因みに出馬表を見たら、香港常連の武豊、ルメール、デットーリ騎手が、今年は阪神JFを選んでいました。香港に行ったのは川田騎手だけ。オファーが無かったのか、阪神に注力したかったのか。例年と違って少し「違和感」を感じる出馬表でした。
★今週の贔屓馬
12/7
中山11Rホウオウプロサンゲ
中京3Rブルーベクトライト
中京8Rテイエムタリスマ、コウユ―ユメノヨウ
京都12Rダンツエスプリ
12/8
中山11Rテイエムトッキュウ
中京3Rゼンノツキヨミ
京都8Rテイエムヒショウ
今週は、贔屓馬が多数出走するので楽しみです。みんな馬券に絡んでくれないかな。(^^;)

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今日の音楽:「サンダーバート」のテーマ

2024年12月05日 | Music & Movie
「サンダーバード」は、子供の頃によく見ていた人形劇です。1960年代に製作されたテレビ番組で、舞台は21世紀半ば(2065年頃)の世界。人命救助を目的に活動する国際救助隊の活躍を描いたものです。小学生の頃、この番組を見て登場するメカが気に入り、プラモデルを作った記憶があります。当時の我家は白黒テレビだったので、当然「サンダーバード」はモノクロ番組だと思っていました。その後、高校生の頃(1980年頃)に、やっと我家にもカラーテレビが導入され(カラーテレビが98%まで普及していた)再放送を見て、この番組がカラー放送だった事を知りました。もう60年近く前の番組ですが、今見てもクオリティの高い娯楽作品だと思います。(登場人物の顔が、俳優の石原良純さんに似ているような。気のせいかな(^^;)
この音楽を聴くと、サンダーバードに嵌まっていた子供の頃を思い出します。大好きな曲です。
Thunderbirds Theme [Remastered]

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ゆうしゅんPOG~5カ月経過

2024年12月04日 | Horse Racing
今週は、阪神ジュベナイルフィリーズ。残念ながら私の指名馬は出走できませんでした。
5カ月が経過して、現在の状況をチェックしてみました。
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アロンズロッド:2戦0勝:未勝利。アーモンドアイの初仔で話題先行。実力は未知数。
ヘンリエッタ:未出走:情報無し。デビューは来年かな。
エスタア:1戦0勝:9月デビューから3カ月。どうしているのか。
ミッキーマドンナ:2戦1勝:ただいま休養放牧中。春に備えてゆっくり休んで下さい。(^^)
マディソンガール:1戦1勝:デビュー戦快勝で評価急上昇。桜花賞狙えるかな。
ブラックセイバー:2戦0勝:人気はあるが、芝はイマイチでダート転向の噂有り。
スパニッシュソング:1戦0勝:先週デビューするも6着。巷の評価ももう一つ。
マイネルラファール:2戦0勝:2戦目惨敗から4か月。再調教しているのか。
シュヴァルノワール:1戦0勝:帰厩しているようなので、2戦目に期待してます。
ミッキージュエリー :1戦0勝:次走の情報無し。来年に期待。
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5カ月経過時点で、9頭がデビューしました。現時点の勝ち上がりは2頭。先週勝ち上がったマディソンガールの評価が高く、期待は膨らむばかりです。次走はクラシック前哨戦。是非勝って、桜花賞に出走して欲しいです。アロンズロッドは、2戦共最速の上がりで末脚は悪くないのですが、勝ち切れないもどかしさを感じます。クラシックまでの臨戦過程が厳しくなって来ました。年明けに連勝で勢いをつけて欲しいです。その他はデビューするも勝ち星無し。4月のクラシックを目指すなら、次のレースが正念場です。今年もPOG上位入賞は難しいかな~。(^^;)

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「大学生アルバイトの103万円の壁」について思う事

2024年12月03日 | Current news
たまには時事ネタ。先週、気になった記事です。
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“年収の壁”撤廃なら7割の大学生アルバイトが「もっと働きたい」‐約半数が「経済的なゆとりがない」
マイナビが実施した「アルバイト就業者調査(2024年)」によると、アルバイト就業者全体のうち31.5%が「就業調整をしている」と回答した。属性別では、大学生の40.4%が就業調整をしていた。厚生労働省が発表した9月分の毎月勤労統計調査では、物価の影響を考慮した働き手1人あたりの「実質賃金」は前年同月より0.1%減り、2カ月連続でマイナスに。基礎控除と給与所得控除の最低保証額は約30年前から変わっておらず、「年収の壁」問題の1つの要因となっておりこの問題は、大学生の“働き控え”にも影響していると考えられる。
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今、話題になっている「103万円問題」です。先週のワイドショーでは、新たな問題として「19~23歳の大学生のバイト103万円の壁」が話題になっていました。大学生のアルバイト代が103万円を超えると、親の扶養を外れて控除が無くなり親の税負担が増えるというもの。学生は103万円以上の収入はダメという事で「働きたくても働けず、就業調整しなくてはいけない」という悩みがあるという。実際、学生のインタビューでも「9月の時点で103万円を超えそう」という女子学生や「ボクは働くのが大好きなので、壁を撤廃して欲しい」という学生がいて、コメンテーターも103万円の壁の撤廃に同調的でした。でも、学生は大学で勉強するのが本業のはず。実家が貧乏で仕送りも無く学費が払えないとか生活が苦しい学生なら判るけれど、良い暮らしをしたいとか遊ぶお金欲しさ(経済的ゆとりとはそういう事だろう)でバイトに精を出すのは本末転倒。何故、コメンテーターから「学生は働かなくてはいいから、勉強しろ」という意見が出て来ないのか不思議でした。(昭和のオヤジなら多分そう言う) 学生に103万円の壁など関係ない、103万円以上稼ぎたいなら、サッサと大学を辞めて働けばいい。フルタイムで働けば300万でも500万でも稼げるし、親は高い学費を払ったり仕送りしなくて良いので大助かり。一石二鳥。コメンテーターには、そういう意見が
欲しかった。(言わないのは、ネットで炎上するのが怖いからかも)
因みに、私も学生時代に3年間バイトしました。映画館の清掃作業で時給500円で2時間。週3日と隔週のオールナイト(深夜上映)で月40時間働いて月収2万円。この中からバイクのガソリン代と、学食の昼食代を出すと小遣いはほとんど残らない。学生バイトというのは、大体その程度だったけれど、それでも充分幸せだったし、お金が無くても楽しかった。でも今は、そういう時代ではないのかな。
頑固オヤジ的独り言でした。(^^;)

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2024ユーキャン新語・流行語大賞

2024年12月02日 | Current news
今年の流行語大賞は、「ふてほど」に決まりました。
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流行語年間大賞は「ふてほど」! ドラマ関連ワードは「倍返し」以来11年ぶり TBS快挙 by スポニチ
今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日、都内で発表され、年間大賞に「ふてほど」が選ばれた。俳優の阿部サダヲ主演で今年1月期に旋風を巻き起こしたTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称。ドラマ関連ワードが大賞に選ばれるのは、2013年に大賞に輝いたTBS日曜劇場「半沢直樹」の名ゼリフ「倍返し」とNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」以来、11年ぶりとなった。
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夕方のワイドショーで「ふてほど」が大賞と聞いて、驚きました。3週間前に30語のノミネートが発表された時には、この言葉を迷わず「×」にしたのですが、まさかの大賞。主演の阿部サダヲさんも「使ったことがない」(もちろん私も)と言う言葉が流行語なのか?一体、誰が使っているのか?野球用語が選ばれ過ぎていることへの反発なのか?流行語の話題が欲しいテレビ局への忖度なのか?いろいろ考えてしまいました。普段、全くドラマを見ていない私としては、流行に鈍感だと言われると反論できないのですが、それにしてもこれは無い。まだ「50-50」や「カスハラ」の方が認知度もあるし、流行語に相応しいと思います。
もしこのドラマを知らない人に「ふてほど」の語源を聞いたら、「ふてぶてしいにもほどがある」とか「不貞腐れるにもほどがある」、「不貞寝するにもほどがある」とか、答えそうです。「不適切」の「ふて」は出て来ない。(^^;)

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2024 チャンピオンズカップ 結果

2024年12月01日 | Horse Racing
今年のチャンピオンカップは、レモンポップが連覇を達成しました。
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【チャンピオンズC結果】レモンポップが接戦を制し有終の美! 史上2頭目の連覇達成!
1日、中京競馬場で行われた第25回チャンピオンズカップ(3歳上・GI・ダ1800m)は、ハナに立ってレースを引っ張り、直線での最後の争いも凌ぎ切った坂井瑠星騎手騎乗の1番人気レモンポップ(牡6、美浦・田中博康厩舎)が、中団から猛然と追い上げて最後に並んだ2番人気ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・小手川準厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気ドゥラエレーデ(牡4、栗東・池添学厩舎)が入った。なお、3番人気ペプチドナイル(牡6、栗東・武英智厩舎)は5着に終わった。(後略)by netkeiba
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今日のレースの見所は、先行するレモンポップを追撃できる馬がいるかという点でした。レモンポップは予想通りスタートから良いペースで逃げて、直線に入るとほぼ同じ位置にいたクラウンプライド、ペプチドナイルを引き離し、最後はウィルソンテソーロにゴール前で迫られるもハナ差で抑えての優勝でした。本命が逃げ馬だとハラハラしながら見るのですが、勝った時の爽快感は格別です。若手の坂井騎手ですが、逃げさせると本当に上手い。今年もG1を2勝(3年で6勝)して、一流騎手の仲間入りです。(^^)
ということで、昨日の予想の結果は、
◎レモンポップ:1着:予想通りの強さ。迫られても抜かせなかった。
〇ペプチドナイル:5着:レモンポップに喰らい付くも残り1ハロンで力尽きました。
▲ウィルソンテソーロ:2着:JBCの勢いは本物でした。負けて強し。
△クラウンプライド:11着:直線半ばで脚色が悪くなり、ズルズル後退。
△ドゥラエレーデ:3着:低評価を覆し、勝負根性が感じられる走りでした。
5頭を選んで3頭が馬券に絡みましたが、残念ながら馬券はハズレ。ハズレた理由は、パドックのドゥラエレーデを見て馬券から外したこと。パドックで元気なくトボトボと歩いていて「この馬、走る気あるのか?」という決して口に出せない感情が湧いてしまいました。オッズも30倍だったのが42倍に低下したことから、おそらく競馬ファンの多くが「消し」に動いたと思います。私もその1人でした。(^^;)
しかし、彼の「勝負根性」は凄かった。ほぼ最後方の位置からムーア騎手のムチに応え、残り1ハロンから鋭く伸びてきて3着に入りました。素晴らしいレース。さすがG1馬です。彼には「勝負根性」があったけれど、私には「勝負根性」が欠けてました。予想に入れたのなら、迷わずに彼を信じて買うべきでした。
また来週、頑張ります。

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