今日から2月です。
今年の節分は3日ですね、翌日が立春と今年も過ぎて行くのが早いです。
よく名のみの春と言いますが、今はまだ雪がちらつく時期です。
本格的な春迄まだまだ先は長いです。
最近は読書するようにしています。読むのが億劫になってから久しいのですが、
所謂日々努力です。図書館などで期限付きの本を借りてきても、
期限までに読み上がら無いので、借りに行く事が少なくなってから随分経ちました。
最近は単行本は全く読まず、大きな文字の本を読んでいます。ページ数も少なめの物にしています。
さて、天候が悪いと写真もそう撮りには行けないし、次に何を書こうかまだ決めていない状態だし、
という事で、やはり今日は読書ですね。
昨年の夏には、かなり遅い読書でしたが、乙武 洋匡さんの「五体不満足」を読みました。
とても感動して思うところも多くあったのに、著者は一昨年からとても話題になっていましたね。
渦中の人、ファンも多い人だったと思うので、世間的影響もかなり大だったことでしょう。
特にこの本は、小学校高学年からの推薦図書にもなっていましたから、読んで感動した子供達が、
今現在の乙武さんの活動に興味を持って調べると、検索して出てくるのは驚くような結果になった事でしょう。
過去にはこんな事がありましたが、人間こんな事もあったというような、後の世での汚名挽回を期待したいですね。
近年は定年年齢も60歳から65歳、その内70歳にもなるかもしれません。
喪中遠慮に載って来る年齢や、新聞のお悔やみ欄の年齢も90歳代が多くなりました。
人生まだまだ長そうです。人間誰でも若い時には迷う事があるものです。
今後の活躍で、汚名挽回して有り余る様な活動を期待しています。
とても感動する良い本でした。流石に読書用に推薦される図書です。
私にも感動できるような文章が書けるとよいなぁと思います。