毎年いただけるので、仕事先の手帳を使っています。今年ももう来年の物が届き嬉しく眺めていました。来年の表紙は赤です。派手だなと思い、燃え上がっている色だとか、情熱的な色だと考えていました。Redですね。
ちなみに好きな色はというと、昔はBlueでした。コバルトブルーとかスカイブルーとか、美術の時間に絵に使いましたからね。現在はどうでしょうか、穏やかなベージュや、家庭的なオレンジ、可愛いピンク色も好きです。女の子にはやはりピンク色が似合うなぁと思います。
今年の赤い手帳から、赤い色の思い出。
私がお見合いした時に、仲人さんから、相手先が赤い色を着るような明るい子が好みだそうなので、次に会う時には赤い色の服を着て行ってください、と言われたことがあります。前述通り、青系が好きだった私は、当時赤い服が皆無の状態でした。それで、新しく赤系の服を買う事になりましたが、いきなり真っ赤一色の服なんて選べません。仕方が無いので、ちらちらと赤が入る程度の服にしました。
結果、次の交際日の後の仲人さんからの電話では、「先方の様子が、あまり良い感触では無いんです。赤い服を着て行かれなかったんじゃないですか。」という事でした。それは確かです、真っ赤な服とは言えない服でしたからね。行き成り、来たことの無い真っ赤な服は着れません。私なりに赤の含まれる服は着て行きました。と向こうの希望も私なりに応えた事を答えておきました。
そんな、赤にまつわる話を思い出していました。この経験で、赤は明るい色なのだと初めて知った私でした。