その日の宿泊先のホテルに着き、各自ルームキーを頂きました。当時はカード型のルームキーでした。私は封筒に入ったカードを頂き、封を切ってそのルームキーを物珍しげに眺めたものです。
（キーカードが入っていた封筒。なんとなくオシャレで取って置きました。）
自分の部屋に入ると直ぐにシャワーを浴びて着替えました。時間はまだ夕刻までには十分の間がありました。私はマップを広げて散歩に出る場所を選びました。日はまだ高く、安全な場所、ホテル近辺で出歩けそうな場所を選び、30分程出歩いてみる事にしました。
（旅行社から頂いたマップ。困った時の、旅行社のデスクのある場所なども確認して歩きました。デスクは宿泊ホテルとは違うホテルにありました。そのホテル近辺も安全な場所だろうと思い、自分のホテルと組み合わせた大体の場所で散策コースを組みました。）
私は海を見る事にして海岸まで出ました。どこの海岸にもあるように防波堤がありました。あそこまで行けばケアンズの海が見えるのだと、私はシャワー後のさっぱりした面持ちで、浮き浮きとして朗らかに、海岸へと出る道に歩を進めました。
（ケアンズのマップ。）
スカイレールの終着駅から又バスに乗り、一行はケアンズに戻ってきました。土産物屋の話など車中でしていて、私はハネムーンに行った先でOKギフトが良かった話をしていました。『僕の店です安心して来てください。』というキャッチフレーズが当時のパンフレットにあり、かえって安心して行けない感じだと笑って、別の土産物店で商品を購入した後、念のため覗いてみようと当時の夫と連れだって行ってみました。すると、欲しい商品が結構あり、お値段も手頃でしたから、こちらで買えばよかったと後悔してしまった話をしました。
「お店にあった商品も良い商品で欲しい物が多く、値段も他店より安かったんです。」
と、最初に行かなくて残念だったと経験談を披露していました。
（土産物店、1999年当時のOKギフトのパンフレット）
当時のオーストラリアのお土産で、私の目を引いたのがオパールでした。ぜひ購入したいと思いましたが、やはりオパールは宝石、割安、安いですと盛んに言われても、私にとってお値段はとても立派でした。ホワイトオパールなどお勧めの品でした。買いたくても買ってこれませんでした。多分、これでも他店よりは安かったのでしょうね。次回はぜひ。
大橋巨泉さんはもう亡くなられましたが、OKギフトはどうなったのでしょうか？まだあるでしょうか？世界各地にありましたね。
チョコをつけているポッキー派です。
昔はプリッツをよく食べましたが、ポッキーが出てからはポッキー一筋になりました。その後成人してからはポッキーもあまり食べる事が無くなりましたが、ストロベリーの大きなプリッツを食べてからは、時々その大きなポッキーを買って食べる事があります。ホワイトデーの時期ぐらいしか出ていない季節限定品でしたが、今はどうなんでしょうか。ストロベリーポッキーもしばらく食べていません。
