眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

アンチエイジング・スクール

2025-01-24 23:33:00 | 短い話、短い歌
 お年玉を使うのは今ではない。それは頭上高く持ち上げて膨らませていくものだ。いざという瞬間がきたら、その時に一気に爆発させてみせるのだ。(何かを成すためには壮大な準備が必要だろう)賢さ、野心、向上心。そういったものは微塵も感じさせてはならない。大切なのは、秘めたまま生き延びること。
 合い言葉は「大丈夫です」。
 失敗しても、あやまちを犯しても、責任を持つことはずっと先だ。
 世間は未熟なものにはやさしい。
「仕方ないね」若い人だから……


お年玉2千万円貯め込んで
生き抜く知恵は少年のまま

(折句「鬼退治」短歌)

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マウスタンゴ

2025-01-24 00:43:00 | ちゃぶ台をひっくり返す
 部屋の中にまで容赦のない冬が押し寄せていた。頼りのエアコンを動かす手段は、リモコンしかない。しかし、どうしたことかリモコンの中は空っぽだった。ちょうど引出に残っていた電池を入れ込もうとして、おじいさんは顔を曇らせた。

「4じゃないのか?」(ならば5ということか)

 心配はいるまい。電池なら引出の中に腐るほど蓄えがあったはずだ。単2、単3、そして鬼のように蓄えてあるのが4だった。まんべんなく揃っていなければ意味がない。多様性が確保されてないじゃないか。この役立たずの引出めが!
 おじいさんは激情に駆られてちゃぶ台をひっくり返そうとした。
 その時、ちゃぶ台の下に黒く走る影のようなものを、おじいさんは見た。小さな勇者がおじいさんのピンチを救うために、駆けつけたのだった。マウスは自らのお腹の中を割って見せた。

「僕のを使いなよ。おじいさん!」

「お前、これは4なんだよ」
 お前のも4なんだよ。

 むしろそれでよかったのだともおじいさんは思う。マウスの頭を撫でながら、おじいさんはもう一方の手で善意の腹を閉じた。

「そうとも。セブンにでも行くさ」

 何か美味いもんでも買ってくるさ。






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今日いち-2025年1月23日

2025-01-23 23:37:51 | 一期一会
ごめんばたばたしてんのよね
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今日いち-2025年1月21日

2025-01-21 23:54:54 | 一期一会
あったまってきたかい?
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出汁の匂い

2025-01-20 19:22:00 | 眠れない夜に
 眠れない夜、出汁の匂いに誘われて家を出た。こんなところに蕎麦屋ができたのか。こんな店の扉が開いている。準備中。おばあさんは、一生懸命蕎麦を打っていた。心得はなかったが、芯は熱く燃えるところがあった。僕は厨房に押し掛けて手伝いを申し出た。

「今終わる」

 おばあさんは、気遣い無用と断った。終わるのはうそだ。作業はきっと始まったばかりだし、人手は足りていない。(自分の世界に入れたくなかった)というのが、本音ではないか。頑固者だな……。
 おばあさんは、ずっと蕎麦を打っている。だから、今日も眠れそうになかった。
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音信不通

2025-01-19 21:24:00 | ナノノベル
「メロンパンが好き」
「メロンが好きなんだ」
「違うよ」
「苺よりは好きなんでしょ」
「メロンパンはパンよ。言葉は後の方が重く意味を持つの」
「まあ普通はそうかもね」

「漬け物石は石よ」
「みんなそうかな?」
「そういうものよ」
「例外はないかな」
「私を信じられないの?」

「あの角まで行こうよ」
「何があるの?」
「パン屋さんよ」

「違ったみたい」
 似たような角はどこにでもある。だからパン屋はよく消える。
 コーラを買って戻ってくると彼女はいなくなっていた。こういう終わり方も夏らしい。コーラの泡が加速をつけて空に吸い込まれていく。もうすぐ雨が降るみたいだ。

 雨音は書店の中にまで追いかけてきた。僕は目的もなくカテゴリが交錯する通路を歩く。列車が行った後も彼女の声だけが残っている。じゃあまた近い内に……。腰が浮いてもドアまではたどり着かない。そう言えばライブで思い出したけど……。そう言えば、そう言えば、いつまでも接続の切れない電話。アンコール、アンコール、際限のないリクエストに優しすぎるアーティストのリフレイン。白熱したシーソーゲーム。降りたはずのエースがまたマウンドに帰ってくる。捕球されたはずの球がもう一度ダイヤモンドから打ち上がり花火になる。眠れない夜一面に広がって街を覚醒へと導いた花火は何度でも上がり続ける。球が切れても師が隠居しても、花そのものが力をつけたの。そう言えば、そうそう、本当、わかります。いいえ、どうかわからないで。伝わったら最後、転げ落ちていくから。ひと時でも終わらないものに触れていた。もしかしたらそれが小説なのかもしれない。カテゴリの交錯に迷い、行間に躓いた。幻想を悟って本を閉じるまでに少しの時差があった。

「まもなく扉が閉まります」

 ぞろぞろと乗り込んできた女たちが前のシートに腰掛け、僕は数的不利に陥ったと感じる。話し手が横いっぱいに広がる。聞くかどうかは前席の人の自由だ。ここは劇場ではない。あの日から、カレンダーは見なくなった。今日がいつだろうとあまり興味がない。すべてはずっと前から決められていることのようにも思える。

「まもなく列車がカーブに差し掛かります。世界観の揺らぎにご注意ください」

 どうやってやろうかと方法を考えている時はよい。割とわくわくする。何をしようかと対象を探している時はまあまあだ。
 どうして……
 何故に……
 そうなった時に、もう出口はみえなくなっている。

「はがきポケット入れといてん。行ったらあらへん。カードはある。わけわからん」

 真ん中の女ははがきをなくしたらしい。彼女の怒りはとても強い。対して周りの共感には温度差がある。親身になっている者もいれば、冗談半分に聞いている者もいる。そういうものだ。

「ほんま入れといてんで。
 会社行ったら はがきあらへん
 郵便局着いたら はがきあらへん
 財布はある スマホもある
 はがきだけあらへん
 家電話した 誰もおらへん
 どういうこと?
 もうわけわからん」

「どこか置いてきたんちゃう?」

「どこかってあんた。よう言うわ」

 はがきはどこへ消えたのか。
 どこにでも迷子はいる。

「次の停車駅は……」

 どこでもいい。僕はまだここにいる。

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今日いち-2025年1月16日

2025-01-16 00:22:30 | 一期一会
君たちを心待ちにしている人がいるよ
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今日いち-2025年1月14日

2025-01-14 21:43:10 | 一期一会
エスカレーターないな
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河童の助け

2025-01-13 22:21:00 | 桃太郎諸説
 昔々、あるところに芝刈りに熱心なおじいさんと健やかなおばあさんがいました。おじいさんはいつものように山に芝刈りに出かけなければなりませんでした。わしの他に誰が芝を刈る者がおろうか。わしの他にいったいどこの誰が刈るじゃろうか。しばしおじいさんは考えてみましたが、おじいさんはわしをおいて他にないという結論に行き着くのでした。わしが芝刈りに費やした時間や努力といったものは、その報酬に見合うものだったろうか。とおじいさんはまた別の自問自答を抱えながら芝刈りに出かけて行きました。おばあさんは清く正しく川に洗濯に出かけました。

どんぶらこ♪
どんぶらこ♪

 おばあさんが川で洗濯をしていたところ、上流から何やらかわいげなものが流れてきました。それはみるみる近づいておばあさんの足下にまでやってきます。まるで近づきたいという意志を持っているようでした。その時、対岸から小舟に乗った鬼が、まるでアスリートのような猛スピードでおばあさんのところへやってきたのです。

「わしが落としたものを知らん?」

 おばあさんは、咄嗟にそれを洗濯板の下に隠していたのでした。鬼が何かを落とすなどという話は、聞いたこともありませんでした。

「流れてこんかったと?」

「ええ、何も」

「本当と?」

 鬼は魔神のような形相でおばあさんを睨みつけました。その時、川底から突如出現した河童が鬼の足をさらいました。鬼はいなくなりました。おばあさんは心安らかに洗濯板の上にかわいげなものをのせました。

「これはいいデザートができた」
 おじいさんの喜ぶ顔が水面にも浮かんできそうでした。


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今日いち-2025年1月13日

2025-01-13 01:36:55 | 一期一会
学ぶ姿勢は美しい
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爆走おじいさん

2025-01-10 00:23:00 | ちゃぶ台をひっくり返す
 横断歩道の前に立ち止まったおじいさんを無視するように、車はスピードを落とすことなく走りすぎた。

「透明人間かい」

 おじいさんは、自身の存在に哀れみを重ねみた。その時、おじいさんの体は無意識の内に走り出していた。エンジンは燃えるような怒りだ。目にもとまらぬ速さで車道を突き進むと交差点を4つ越えた先で、ついにその標的を捕らえた。車体にとりついたおじいさんの姿を見ると、ドライバーは驚いて窓を開けた。おじいさんは、すかさず先の横断歩道の件について問い詰めた。

「渡る意思を確認できなかった」

 男は苦しげに答えた。元から確認する意思などなかったからだ。
 おじいさんは、免許証を取り上げると男の車をひっくり返した。おじいさんにとっては、それが今日のちゃぶ台だった。

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笑えない夜を笑い飛ばせ

2025-01-01 23:28:00 | 一期一会




あなたが表情を崩す





あなたがお腹を抱える





あなたが笑うから


僕らはきっと面白い

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瞑想将棋

2024-12-31 18:55:00 | 自分探しの迷子
 一巡した思考が空白へと行き着いた。
「下手な考え休むに似たり」
 そのような諺が浮かんできた。次に指す一手がそれを証明してしまうことになるのでは。そう考えると恐ろしくて震えそうだった。僕は正座から胡座へ組み直した。もう何度目かわからない。1時間を超えた辺りから集中力は途切れ始めていた。そこから先は読みの迷路に迷い込んでしまったようだ。何が本筋なのだろう……。

 第一感。遙か昔にそんな言葉を聞いた覚えがある。既に道を誤ってしまったのかもしれない。そう考えると更に恐ろしくなる。この道は本当に読むに値するのだろうか。冷静に形勢判断をしてみると自分に大きく劣っているところは見当たらない。最善手を指せば必ず開ける道があるはずだ。81升ほどの世界にどれだけの変化が眠っているというのだろう。それを掘り起こすことが私の仕事ではないだろうか。

 私は手が届くほどの先にいる物言わぬ男と向き合ってもう何時間も座っていました。話すことも聞くこともなく、そのため見つめ合うこともなく、視線を落とし盤上を経由して別の未来を読み合っているのでした。声としての会話は成立しなくても、頭の中では駒を通していくつもの人形劇が演じられているのでした。

 わかる人にはわかるでしょう。噛み合わぬ相手は不気味で恐ろしく、それぞれがあちらこちら分裂して動き出すと、たちまち劇はカオスの中に突入してしまうのです。相手の感覚を疑いながらも、一瞬でも劣勢を感じた時には疑いは自分の無知と弱さであるように思え始めるのです。

 私たちには定跡という名の共通のシナリオがあったはずですが、誰かがそれを持ち去ってしまったのでしょうか。襖が開き女将さんが届けてくれたフルーツが甘く盛り上がって見えています。
 金や銀ではない、苺や葡萄や林檎やキウイの色合いを膝の上に置いて、新しい着想を生み出そう。それは邪念ではない。盤上からは生まれ得ない新しい着想は、何気ない丸いお皿の上に眠っていたりするのです。激しくフォークを突き刺せば果実が飛び散って眠れる竜を刺激してしまう。

 そうだ。これはタイトル戦に間違いない。俺は今大きなタイトルをかけて敵の厚い囲いを崩そうとしている。第一感は銀を強く前に進める手ではなかったか。だが、どうも上手く行かない。俺は第一感を脇に置いた。そして次の候補手を読んだ。
 これも駄目。次も駄目。容易ではないようだ。俺は簡単に頓挫しない指し手を求めて感覚を研ぎ澄ませた。軽く10の候補手を読んだ。なんて手が広い局面だ。指したい手は腐るほどある。だが、そのほとんどは無意味であり無効だった。第13感から第20感までが抜け落ちていた。それは読みの穴だった。

 そうだ。これはストーリーのないコミックなのだ。過去の自分の指し手にこだわっては大きなものを失う。大事なのは現局面だけだ。
評価値がどうしたって?
 俺たちは数字じゃない。勝つか負けるかそれだけだ。これは人間同士の戦い。物語と物語をぶつけ合うのだ。俺はもう一度第一感を拾い直した。本当に悪い手か。大きなタイトルがかかっているのだ。だが何かよく思い出せない名前だ。ああ、なんて喉が渇く。

 僕はグラスにウーロン茶を注いだ。もう何度目かわからない。時間をかけた分だけ僕はよい手を指さなければならない。でも、そんなことがあるだろうか。(長考に好手なし)最善手を追う旅はとっくに迷路の中に迷い込んでいる。きっとかなり早い段階で。第一感が誤っていたのかもしれない。そこから躓いていた。間違った道を読み進める内に、僕は狐につままれていた。そこから先の変化をどれだけ掘り下げてみても、どれほどの意味が含まれていただろう。狂った犬の助言の先でおじいさんはまだ宝物を見つけることの未練を捨てられなかった。物語のように私だってきっと上手くいくはず。

 成功は信念と努力の先に必ず開けているのだから。抜け落ちた第14感の辺りを私はまださまよい続けていたのでした。きっとその辺りに難局打開の鍵が眠っているようだけれど、狐仕掛けの時間の中では望みの鍵を回復させることは困難で、こうなっては泥臭くても虱潰しで筋という筋を追っていくよりないのでした。

「何かありませんか」金銀の密集の中に。「ごめんください。誰かいませんか」銀の脇腹に、伸びた歩の背後のスペースに。金をかけた分だけの名作が生まれるなら、時をかけた分だけ名手が生み出されるなら、この時間は苦しいだけではない。どうしてこんなに喉が渇く。またグラスが空っぽになった。私は次の一手を恐れた。自らの次の一手が私の評価値を一気に下げてしまう。形勢はジェットコースターのように。

 落ち葉に紛れた秋に急降下して歩を拾うことができる俺は恐竜の血を引いている。ほんの一睨みするだけで大局を見ることができる。駒の損得、働き、玉の堅さ。個々の要素は必要ない。俺は判断するのではなくただ知るのだ。
 俺は鴉だ。ほんの少しのタッチの差でそれがどの画家によって描かれた作品かを見分けることができる。限られた駒によって作られた盤上の風景など何でもない。金や銀や多くの歩がどれだけ入り乱れていようとも関係ない。どれほど遠く離れたところからでも問題ない。
 名人にも見えない絵が俺には見えている。先手ややよし。俺に見えるのはそこまでだ。見えたとしても読むことができないのだ。狐につままれてしまった座布団の上で俺は遙か昔に次の一手を見失っている。タイトルさえ見つけることができたなら、俺は覇者にもなれるのだが。

 空っぽになったグラスに向けてウーロン茶を注ぎ入れる。もう何度目のことでしょう。私は喉が渇いたわけではなかった。果てしなく迷走していく脳内の凡手、奇手、妙手、無筋、無理筋に毒されて自身が消えてしまうことが恐ろしくなったのです。手にわかる感触と駒とは違う音を聞いて、私は現実の中の私をつなぎとめねばならなかったのです。

ゴクゴクゴク……。

 最善手は、確かにここにあるのでしょうか。それは私の部屋の中にある単4電池のようなものかもしれない。あるのだとしてもいったいどこに? 見つけ出せない電池は私のものと言えるでしょうか。虱潰しに当たるには余計な物が多すぎます。埋もれたものを探し切るには人間の能力には限界があるのです。ゴクゴクゴク……。

 生きている。下段の香に刺されながら、まだ角が生きているのが見えました。角というのは実に不思議な駒です。それは居る場所によって動ける範囲が大きく変わるのです。中央にて大いばりすると標的になりやすいけれど、辺境に据えて名角となることが多いのはなぜでしょうか。角は他のどの駒よりも私のものにはならなかった。
 最善手にたどり着くよりも私の方が先に切れてしまう。最善手を指すことは本当に最善なのでしょうか。人に抱え切れない最善の先に幸福はあるのでしょうか。善悪は見えなくても、好きな道をただ見通すことはできる。最善よりも強いもの。私が私であるということ。

 棋理に反する次の一手を見ても、相手は冷静であり続けることができるだろうか。仕掛けなければ始まらない。本筋を見失ったまま僕の手は駒台の上を何度もさまよっていた。銀か、角か。最初から読み切れる棋士はいない。指して読み。読んで指す。そうして一手一手誤りながら進んで行こう。次の一手を指せば始まる。
(終わるのかもしれない)

 ただ思うままに指すだけならどれほど楽だろう。どんなに楽しいゲームだろう。指したいようには指せないのが盤上に生きるということだ。随分と長い間こうしているようだ。それでいて何も動いていないように見える。だが、目に見える変化よりもきっと大事な何かがあるのだ。わかる人にはわかるだろう。踏みとどまっていることによって、無限の可能性がまだ手の内にあった。今ここに果てしなく広がっている苦しくも楽しくもある時間。僕は「将棋の時間」の中にいた。














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今日いち-2024年12月26日

2024-12-26 19:53:11 | 一期一会
しっかり食べて乗り越えなくちゃ



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どこにもかけれない

2024-12-25 23:57:00 | コーヒー・タイム
スピーカーの真下は嫌だ
(特に12月は最悪だ)

できればカウンターは嫌だ

真横に電話する人がかけたら……

コの字型カウンターだったら

いきなり会議が始まる恐れもある

ポメラを叩く振動が

板から横へ伝わってしまうかも


できたら窓もほしい

できれば両側を挟まれるのは嫌だ

できるだけ角っこがいい


こだわって店内を回っている内に

だんだん席がなくなっていく


どこでもはまれる人はいいな








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