眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

ダイアゴナル

2018-10-30 23:14:51 | 短歌/折句/あいうえお作文
くまたぎの
流星銀を
救うため
魔法をかけた
筋違い角

折句「クリスマス」短歌
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2018-10-30 22:36:42 | 気ままなキーボード
どうした、きみ
何か元気ないね

ふふ、まあ、普通っす
あなたに見せる元気はない
ぼくがうそつきになってしまう
さようなら 

かけていく鉛筆がいま手の中にある
だけではなくてもう一つあるとすれば
もっと遠くを向いてかけていけるだろうか
折れたり尽きたり消えてしまったり
そんなことを何も恐れることなく
振り返っても立ち止まっても
ただただつまらないと他人に見下されても
やっぱり前を向いてずっとずっと
かけていくことができるだろうか

あるいはもうぼくは持っているのかもしれない
いまはもう忘れてしまったけど
最初からポケットの奥にとってあったかもしれない

いまはまだ確かめることはせずに
何かを恐れながら行けるところまで

ポケットに手を入れて歩くのは12月までとっておこう
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