パンの香りに包まれて地を這えばおこぼれはもう目の前にある
ひとつだけ僕でありたいためにつくうそで誰かが微笑むもよし
呑み込んだことば苦しい胸の奥生まれたものがたりが僕だよ
うつろいな僕僕僕の一点に位置づけられた現在の僕
そそくさと独りの部屋を飛び出してフードコートで味わう孤独
絶え間ない肯定文を書き込んでここで生きるもよしとする日々
呑み込んだことば苦しい胸の奥生まれたものがたりが僕だよ
うつろいな僕僕僕の一点に位置づけられた現在の僕
そそくさと独りの部屋を飛び出してフードコートで味わう孤独
絶え間ない肯定文を書き込んでここで生きるもよしとする日々