眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

面倒な続き(裏切り者)

2020-02-21 21:27:00 | 【創作note】
昨日の続きを書くのは面倒だ
書き始めた時の心を振り返らなければ
書き終えたところまでを読み直さなければ
書かれたこととこれから書くことを整理しなければ

そのようなことをみんなして完成させるほどに
これって本当に
「書きたいこと」だったろうか……

(だからこそ書き出したのでは?)

ああ それってもう昨日の自分なんだよ

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イートイン・ドリーム

2020-02-21 01:29:00 | 夢追い
 売場のすぐ横にあるイートインコーナーでお弁当を食べた。「7の数がつく総菜、お弁当は半額になります」えーっ、そんなことが。おばちゃんが気合いを入れて半額シールを貼りつけているのが見えた。シールは事前に購入しておく必要があるのだとか。
 お弁当を食べているとお茶が欲しくなった。そう言えばお弁当代を払っていなかった。とりあえずはお茶だ。レジに急ぐ。お茶だけを買ってイートインコーナーに戻る。いや待て、何かおかずが足りないな。総菜コーナーに向かう。広島焼きを持って再びレジへ。
「クイックペイですね」
 もう顔を覚えられてしまった。新しいキャンペーンを告げる貼り紙が目に付いた。事前に申請することで1日2品までが半額になるらしい。近所にこんなスーパーがあるとは知らなかった。
 イートインコーナーに戻る途中、お腹に振動を覚えた。「未会計の商品が消化中です」腸内センサーと連動して店内のシステムが起動したのだ。警備員をつれてお店の人が駆けてきた。お弁当の蓋は捨ててしまったし、直接みてもらった方が早い。「お願いします」服の上からスキャンしてもらう。「840円ですね」そうだ。半額にならないお弁当だった。伝票を手にレジへ戻る。

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麒麟の夢

2020-02-21 00:28:00 | 夢追い
なんとなく麒麟がくる

映える服をみている
表情をみている
声を聞いている
風景をみている
ドラマを感じている

なんとなく懐かしんでいる

気がついた時には終わっている
あー、またか

大河はいつも 一瞬の夢のようだ

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