同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

小年生1年生の女子2名

2009-12-19 17:24:05 | 将棋
今年最後の山王教室は、大雪の中で3名程来られませんでしたが、その代わり小額1年生の女子2名が参加してくれました。

その中の1人は、駒の動かし方も良く理解していてまずます、早速新案の歩無10枚をしてみる。

3回くらい遊んだら、もう必勝パターンを覚えてしまったので、上手歩1枚持駒ステージに進めてみました。


1歩で、竜の横を遮断して上部脱出を狙う手に▲5五馬と上に駒を持って来て更に


△7四玉に▲2六竜と上手玉から、2路離して構えた。
これは、読みとかじゃ無く感性でしょうね、少し教えただけで、こんな手が指せるなんて、凄い能力が潜んで居るのかもしれない。

次回も、来てくれる事を願うのみですが、上手に負けたからゴキゲンで帰った事でしょう。(笑)





前回の回答です。

11手コース
▲4一馬△同玉▲3三桂打△同銀▲同桂不成△4二玉▲5一銀△3一玉▲2一桂成△同玉▲2二金までの11手詰(駒余り)

▲4一馬と捨て、▲3三桂打と桂馬を重ねる手が手筋、後は俗手の▲5一銀が見えればゴールになります。




13手コース
これは、筋悪で他の詰めも無いかと考えていて発見してしまった。

▲2二金(と)△同金▲同と(金)△同玉▲1四桂△2三玉▲4一馬△3二金▲1三金△2四玉▲4二馬△同金▲1五銀までの13手詰。

普通玉を押さえている駒を、精算してしまう様な手は浮かばない。
続いて▲1四桂なんて捨ててしまう筋ですが、俗手の▲1三金から馬を切って収拾できてしまった。

まっ何でも、詰まして勝てれば良いかな。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする