同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

所詮は、ものぐさ

2010-09-07 02:39:07 | 雑記
100回棋譜並べと大きく書いたが、やってる事はWeb中継の棋譜を職場の昼休みに再生スピードを遅くして眺めているだけである。(笑)

お題は、今期の竜王戦挑戦者決定戦3番勝負第2局。

ちとゴキ中なるものを研究してみたくなった、それだけの理由である。
最初5回を振り飛車側から見て、残り5回を居飛車側から見る事にした。

サブリミナル効果でも授かれば良いのだが、さて効果や如何に。(笑)



図は、(掲載上先手・後手逆)その将棋の終盤で、久保二冠が金を取る前に先に飛車を打っていれば勝ってたと言われた図。


解説では、△7三歩▲同歩△4九飛に▲6一銀で勝勢と書いてあったので、ほんまかいなとHageyubi先生に登場いただく。

設定は最高レベルの6段+

さてHageyubi先生は、どう指すのかと見てたら、△3六銀と銀を打って来た。



現在先手玉は、2手スキだから▲6一銀と打って寄せちゃえば、良いだけです。
しかし、Hageyubi先生強いから簡単に勝たせてもらえない。(涙)

プロの先生の棋譜を並べて、終盤からソフトに相手させて寄せの力を身に付ける。
上達する為のツールとして、将棋ソフトを使ってみる。

NHKの番組で、羽生名人は現在はネット将棋(将棋倶楽部24等)で強くなった人が現れている時代だが、次世代は将棋ソフトで勉強した世代が台頭して来るだろうと、予言しておられましたが、ネット将棋で指しこなして自分の棋譜をソフトに入れて解析させ弱点を補強して行けば、怖ろしく強い子ども達が出現して来るかもしれませんね。




Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする