大会へ出て優勝や上位入賞を目指しているわけでもない。 将棋を習いたい子に少しアプローチしてるだけでなのである。
でも、将棋に興味をもって楽しくなると教室へ来る回数が増え、友達と指しているうちに自然に強くなって行くうちに、大会へ出たりすると良い成績になって行くのも自然な成り行きというもの。
まっ何と言うか、一所懸命取組んでいるのだし、出来る事なら優勝して全国大会へ行かせてあげたいと思ってしまうのも、また自然なる成り行きなのだろうか。
「獅子は千仞の谷にわが子を落とし、這い上がったものを後継とする」
獅子≠ライオン
獅子は空想上の生き物で・・・・実際は。
食物連鎖の頂点に立つライオンですから、子が少ないので大切な命ですから助けます。
ガンバレ!行け行けGO! GO! と叫ぶのは容易くある意味、楽なのである。
指す将棋ファンは、盤上と駒台の駒で楽しむ。
観るファンは、プロの先生の棋譜(将棋世界等を含む)や対局ブログまたは、大判解説などに掛け参じて、その世界を楽しむ。
ここまでは良いのだが、自分自身の場合のみに限る話だが、将棋教室の先生が自分の教えてる子ども達で、遊んではいけないと思っている。
大会前にガンバレとは言わなで、大会終了後に頑張ったねと言える人間でありたい。
結果は、あくまでもグリコのおまけで良いのだから。
Y月君との実戦から詰将棋を創ろうと思ったが、作為の詰手順とは別方向になってしまって余詰を消せ切れなかったので方向転換したが、作品にはなってないので「詰将棋もどき」とします。
一応11手になってるはずです。
もどきでので、実戦のつもりで基本パターンで詰ましてみて下さい。(難しい手が無いので自然に行けばOK)