本日は、給食当番があったので歩いては行かず、文化会館の駐車場に車を停めてから小一時間程歩き、写真展を観賞してから準備を始めた。
秋の新作「銀三枚」を試みてみたが、初心者にはハードルが高すぎたようだった。 金は簡単だが銀は難しいと悲鳴が上がり掛けたので途中で中止にした。 王様の動きを見ながら一回引いて立て直す構図が見えなくて当然と言えば当然で、次回は簡単に改良することにした。
初心の子と遊びながら多面でアオ君と2枚を指すが、まだまだと思っていたが鋭く隙を突いて来る様になってタジタジに・・・・・・・(汗)
確実に強くなって来ている、やはり継続は力であると教えられた。
ラストにリュウ君と対局。
本日は先手を所望されたので、後手を持った。
じゃ~~ん・・・と。
三手目いきなり▲1六歩と突いて来られた。 最近リュウ君はいろんな戦法を試していて将棋を指楽しそう指しています。
それにしても、私を相手に三手目端歩とは「小生意気な一気に潰してあげよう。」なんて思ってはもう勝てません。(笑) 何をしたいのか小心者になって、先手の様子を損の無い手を指しながら頭を低くして様子を窺っていると、ヒデミツさん降臨かと思うような大胆な構えにして来た。
勝ち負けは別にして、こんな自由な発想で将棋が指せるのだから楽しいでしょうね。
こちらは、どんな風に来られても良い様に、コンパクトに固まって時期を見ていたが、さすがに居玉の愚かさを叩いてやろうと、怒るて(ウソ・・恐るおそる)△7五歩と突っかけた。
ここで、Hageyubi先生に形勢判断をお願いした。
△6四銀 -576後手有利
△7二飛車 -417後手有利
△7五歩 -296互角
もう一手△6四銀と上がり△7五歩を含め先手陣を押さえ込む様に指すのが本筋と言っている。
これが最善かどうかは判りませんが、かなりの高い水準で参考になりますよね。もう少しすればプロを凌駕するソフトが家庭で楽しめる様になりそうです。
24で早指ししか相手して貰えなくても、その棋譜を解析して自分なりの感想戦をしっかり行えば、効率的に上達する事が出来ると思われます。
それにしても、有利になりながら押しきれない我が棋力の情けなさ!
ガンバレ日本!