職場へ行くとG君が、▲6六銀で悪いの? と!!
そこで、▲6一香成との評価値を比べてみた。
▲6一香成 : 1397 先手優勢
▲6六銀打 : 1059 先手優勢
早い勝ちは逃がしたが、ゆっくり押し倒せそうなのだが・・・・・・・・。
【Twitter解説】
吉田正和>▲6六銀打は手堅いですね。後手は粘れる形ではないので、どうやって勝つ可能性のある局面を作るか難しいです。
※感想戦※
▲6六銀打に代えて▲6一香成△5六歩▲同銀△8八金▲6八玉△6六香▲6七歩△同香成▲同銀△6六歩▲5六銀が調べられ「ちょっと足りなさそう」と里見。▲6一香成ならば先手が有望だったようだ。ここで感想戦が終えられた。
であるが・・・。
G君、下の図の時が詰めろ逃れの詰めろは判るが、これまだまだじゃない? と言ってたので解析してみると・・・
この局面、533で先手有利と出ました。
先ほどから見ると評価値は下がりましたが、これって、まだまだの将棋に見えたG君の棋力・大局観に感服。
でも、専門的には、もう先手が勝てない流れなのかな?
← はい、9手じゃなくて13手です。
教室のみなさん、解けましたでしょうか。