「クレームがついたら負け」 (←ここをクリック別窓で開きます。)
師団長さんの、レポートを読んで感心した。
このルールは、指導する側と子ども達との信頼関係及び、子ども達が将棋を通じてある程度成熟していないと、使えない神の一手なのだろう。
体験的に、何となく判るきがする。
これを含めて面白いので、みなさん読んで下さい。
その昔、演劇の世界に身を置いていた頃の話だが、観劇される方の子どもさんを預かる、託児所を担当した事があり、あまりの騒がしさに「静かにしろ~~~!」と言ったら、同じ担当の保育士さんが、「子どもに静かにしろと言ったって無理ですよ」と微笑みながら返されて、子どもの本来業務だからと納得した事を、ふと思い出した。
ごっチャンこと職場のG君が、ランチ感想戦の納会で、今年一押しの画像はこれですね・・・・・と。
「通わせている親さんが見て、子ども達が楽しんでいる風景が読取れて皆さん安心されますよ」との感想を。
マナー的には少し問題もあるだろうが、見る目の角度が少し違うだけで、見方は随分と変わるものである。
こちらは、職場関係の新春大会に、今年も出場するN君との練習試合。
ライバルは、居飛車一刀流で棒銀の使い手なので、tutorialしてはみたもののけ姫。
ここまでは、対少年棋士用対策で研究済みの形だが、今回は大人モードで船囲いでしっかり王様を囲う。
え~~と、谷川名人(当時)VS森安八段(当時)の名人戦で、ここから谷川名人は左美濃にリホームして、先手の7七銀の動きを製薬会社にしたなんて事を思いながら安易に銀を引いたものだから、先手に襲われてしまった。
何とか、先手のストレートパンチを交して上の局面になった。
角が逃げてくれれば、ニートの銀を6四の枡に移動させて中央制覇で、まま何とか奈良漬けと思っていたら。
ズバッと▲5五角!
しかし、△5七歩▲同飛△4六角の返し技があり、形勢は微妙なのかもしれない。
▲5五角では、弱気の様だが▲3九角と引いて、△6四銀なら▲6六銀と指す手もあったようです。
1月11日まで、もう1回練習できるので、復習しておいて下さい。
この形と、鷺宮周辺で再び挑みます。