会員さんの棋力を、グラフにしてみた。
こう眺めると、3級以上は申し合い稽古で行けばよい安心コース。
5級~10級は6枚で、平手定跡に組んで勝つ練習から、2枚定跡まで進んで3級以上を目指す。
12級~16級は、8枚落ちで上手陣を破ってから、確実に寄せて詰ます練習が大切になって来る。
会員さんの棋力を、グラフにしてみた。
こう眺めると、3級以上は申し合い稽古で行けばよい安心コース。
5級~10級は6枚で、平手定跡に組んで勝つ練習から、2枚定跡まで進んで3級以上を目指す。
12級~16級は、8枚落ちで上手陣を破ってから、確実に寄せて詰ます練習が大切になって来る。
年賀状の問題から。
持駒:なし
森 信雄七段作 将棋世界あっという間の3手詰より。
初心者クラスに出した問題で、かなり難問だと思うが解けただろうか。
こういう場合、タマ(玉)の幸せを考えてみよう。 タマさんは、1六の桝目から1七や2七の桝目まで落ち伸びると、大海に出られて幸せになる。
そして、その幸せを奪うのが、詰将棋のパズルになっている事が多く残酷にも、あともう一歩で幸せになる寸前に捕まってしまうケースが多い。
上の図では、幸せの一歩手前の1六の桝目までは、逃がしても良い事になる。
その1六玉の時詰むイメージが浮かんで来れば、2四にいる銀が邪魔になっているので、どこかに動かしてみようとと思えてくればシメシメ。
▲1三銀成(不成)△1六玉▲2五龍までの三手詰は不正解⇒× ですので、注意して下さい。
持駒:角 金
中田章道七段作 将棋世界実戦に役立つ5手7手詰より。
上の図から、タマの幸せを考えるのだが、これは少し難しい。 そこで、どうするかと考えてみた。
タマさんだけ王手にならないように、3手連続で動いて幸せな国へ行って貰いましょう。
1四玉・1五玉・・・・・あれっ、もうタマさん2六玉と飛車を食べても香車さんに捕まってしまいますね。
上に逃げるのは、どうやら幸せにならない感じです。
ではでは、横に逃げてみましょう。
2六香と飛車を取ってから、2四玉・3五玉で3手使って脱出成功。
と相手の幸せを考えてから、それを奪ってしまう事考えるとどうなるでしょうか。
タマさんの幸せな、2筋へ・・・・・・2二玉・2三玉・2四玉という手が、出ない様にしてみましょう。
持駒:歩
中田章道七段作 将棋世界実戦に役立つ5手7手詰より。
▲1五歩と打てば、1手詰だが打歩詰。
こんな場合は、攻める力が強過ぎるので、弱くしてしまいましょう。
ヒントは、今年の干支=馬でしたね。
新春大サービスを考えると、意外と早いかもしれません。
それから、桂馬の下に香車が居ますね。
もう一枚の馬さん(桂馬)も、サービスしましょう。
ひとつの時代が、終わったのが昨年だろうか。
デジタルじゃ無いので、0_1で切り替わりませんが、アナログチックに前後しながらも、時間の経過と共に現れて来る様だ。
これは新しい時代の誕生で、新しい蒔きは新しい火力を生み出すのだろう。
そして、それぞれ出逢える時期みたいなものがあって、世の中は相互に影響しあって行くのだろうか。
自分は、浮いたか瓢箪人生なので、将棋はお気軽温泉旅行添乗員に決めているも、ある活動家が去った時に残った子ども達が、全て卒業するまでは、信じて来てくれている子ども達に対する責任だろうと取組んで来たわけで、当時のみんなが卒業と同時に自然消滅だろうと思っていた。
しかし、しかし今の現状は、どうなってしまったのだろうか。
「バタフライ効果」で、どこかでトルネードが起こっているのかもしれない。
だから娑婆は、面白いのかもや。
ということで、今年も斜に構えて、 行先ァ知らねど あの身になりたや。