本日は、会館全体が試験会場になっていて、いつもの部屋の奥が会場だったので、大盤の駒を使って誘導してみた。
三手の読みで、この方向の襖を開ければ和室の会場です。
手前は、姉弟で管理人と対局中。
向こうはポイント戦の真剣勝負で、更に奥では詰将棋中。
チノさんとの6枚落ち。 次に▲1四歩と来られると端が受からないので△3五歩と紛れを求めたが、こんな歩を突くようではイケマセンゾウ。
最後は、1一の桝目まで逃げたが見事に詰まされました。
ケン君とは8枚、ヒント5回くらい出して見事ゴールでした。
ミュウさんとの6枚も、美濃に組まれ中飛車から端を狙うリャンメン戦法で見事上手陣を突破、こちらも金銀4枚と歩の技で抵抗するも、慌てない指し手でコツコツ、と金製造株式会社を創立してボロボロ金銀を奪われ完敗。
いわゆる腰の入った攻めで、何かコツを掴んだ様でした。
惜しかったのはリョウタ君で、最後の廻しの下に廻しを入れて押し切れば良かったが、昇級のチャンスを逃してしまった。
次回頑張りましょう。
今日は、飛騨支部長先生が来て下さったので、普段は受けれない個人指導のサプライズもありました。
後手側から撮影。
角交換振り飛車から、再度角を打ち合った局面で、ヒロ君は米長玉を選んだ図。
アナグマを選んだら仕掛けるつもりでしたが、危険と感じた感覚はお見事。
最終盤、連続王手の千日手模様になったので必至を掛けたが、こちらが詰んで居たのだろうか、Hageyubi先生は10分以上考えて不明でした。