神の谷を護って居る一族が居るという田舎伝説。
その男、時々将棋大会に現れ子ども達の将棋を見守りながら、負けた原因である終盤力を、やさしく囁き詰将棋の大切さを説く。
終盤の仏一族の我らは、その言葉に誘導され自ら立ち上ろうする姿に、子ども達が付いて来るようになって来た。
そうそう彼は、プロ棋士を招いた会場でも、白馬の王子(長野県の先生@住まいが白馬の近く)の様に、保護者様に対して自身の指導理論は語らず、お母さん連合と世間話が得意戦法になっている。
何か時間と空間を行き来する、タイムトラベラーの如くの立振舞い、将棋を伝える方法の面白さを毎回楽しんでいます。
☆ ツメラ―増えて来ました。