佐藤庄平先生の作品から、難解な5手詰と紹介されていました。
この前、若先生から電話がありまして、お貸しした本を有効に使っていただき嬉しく思ってますとのメッセージでした。
その中で、あの形は銀と歩の位置を見て詰上りが分かるのですと、あっけらかんと言われて、やはり詰将棋を解く忍術を知らなければ、無駄な考えばかりして解けず、その内に詰将棋が嫌いになってしまうとYowai63の後継者になるので、何とかしなければとサイドカイン思う次第です。
上の詰将棋は、ネットで偶然見ました。
見た瞬間、若先生からのメッセージ(銀と歩の位置)が浮かび、こんな老いぼれでも一瞬に解けました。
この忍法おそるべし!
前回の問題です。
初手は、桂馬を捨てる王手です。
これも、講座で学習しましたよね。
この様に忍術を覚えると、実戦で同じような形が現れると使ってみようかと思い、そして即詰めで勝つ事が出来ます。