宮嶋健太四段による指導対局です。
伝統文化継承親子教室の発表会でもあり、一年間貯めた実力を試す機会でもあります。
8月の大石七段の指導の時に、もう6枚は卒業だからと言われた子達は、一気に2枚落ちでのチャレンジにしてみました。
もちろん勝てませんが、どこまで研究して、どこまで戦えるかが今回のテーマだったかもしれません。
今回から、エンジェルモードや普通モード等、自分の棋力に合わせて指導して貰う方法を試してみました。
6枚以下の生徒さんは、将棋を始めたばかりの皆さんなので、エンジェルモードで、あまりの悪手があれば、そこをリアルに教えて頂いて再度チャレンジが付いてます。
普通モードは、定跡通りに指して頂き下手の勉強の力を発揮できる様にして貰います。
一人だけ鬼モードを選んだレオン君、君はエライ。
指導対局は、あまり経験無いから心配だと言われながらも、丁寧にポイントの局面を教えて頂きました。
流石に2枚落ちでは叶いませんでしたが、そのチャレンジ精神に拍手です。
6枚以下の指導は、将棋の基本と勝つ楽しさを教えて頂きました。
宮嶋先生、ありがとうございました。