次の一手問題なので作った図。
いわゆるパズルなので、そのように考えると答えは意外と楽に辿り付ける。
それで、答え合わせでソフトに解析させてみたら、これがナント後手有利になってしまった。
問題が間違って居るのでは無く、この局面が読めないだけ。
3手読んでみましょう。
次の一手問題なので作った図。
いわゆるパズルなので、そのように考えると答えは意外と楽に辿り付ける。
それで、答え合わせでソフトに解析させてみたら、これがナント後手有利になってしまった。
問題が間違って居るのでは無く、この局面が読めないだけ。
3手読んでみましょう。
24ポイントが無いと、授将棋のドローにならない。
後手は現在12ポイントで、ここから飛車を奪い馬を王様と一緒に攻めて詰ましてしまい、ついに持将棋を成立させた。
華麗な攻めが身上の九段が、まさに泥沼流で引き分けを捥ぎ取った。
プロ棋士とは、将棋技術は勿論の事、凄まじい精神力をも同時に持っている人だと改めて感動。
いよいよ詰将棋選手権。
景品いろいろ。
ただいま準備中。
初級戦スタート。
回答が早い参加者が次々退場してゆく。
終了後、チャンピオン戦参加の若先生から大盤で丁寧な解説が行われた。
全問正解の皆様の表彰式。
良いよね、こんなのもらえて。
おめでとうございます。
一般戦は更に難しく。
一般戦上位入賞のみなさん。
企画して下さいました実行委員長及び、参加して下さいました皆様お疲れ様でした。
初級戦は、前年より易しい感じがして、これなら級位者の上位なら参加して良い点数が出る感じでした。
普及と言う観点からは、程好い難解度だったと思います。
一般戦は、その分難解度がアップした感じで芸術的な作品が続き凄かったです。
今回は、特別運営委員に若先生が立候補していただき、委員長の機転から解説会を開催して頂きました。
問題図の視点・作意・読みの考え方等、丁寧に説明していただき、参加者にはとても参考になったと思われます。
若先生、ありがとうございました。
皆様、お疲れ様でした。
また、来年に向けてチャレンジしましょう。
誤記入に注意・・・・・4四銀が盤面なのに4五銀と用紙に記入している姿が見えます。(苦笑)
あと4手詰・6手詰を作らないこと。
同玉を書き忘れると、偶数手が用紙に残る。
浦野先生は優しいので、それでも部分点は与えてもらえますが、今回は充分注意しよう。
これは私だけですので、他の人は普通に挑んで下さい。
詰将棋選手権の初級と一般は13日ですが、チャンピオン戦はさる3月31日に行われました。
上の図は、第一ラウンドの一問目。
我が棋力では無理かと思って、眺めていたら解けちゃいました。
どうしてこんな、作品を作れるのだろうか。
当日は、土曜教室元講師の若先生も、お手伝い下さるとの報が入ってきました。
13日(土)13:00~高山市民文化会館で行います。
名人戦が始まりました。
ランチ感想戦は、職場のG君は羽生さんで管理人が森内さんを応援する形は昨年とうり。
当日は、歓迎会がありライブが見られなかったので、棋譜並べにチェンジしてゆっくり鑑賞した。
上の図は投了図で、ここから激指6段+と「逆転しない将棋」を開始、さすがに解説を読んでいるので、ここからは逆転しない。
14手程戻して△6九角とした図。
ここら辺になると、なにやら難しくなってきて冥府魔道の世界になって来るが、何回もリトライして正解手順を探してみる。
終盤間違えないコンピュータを利用しての、終盤力強化方法として最近研究しているが、これを子ども達にやらせてみると考えないでサクサク指してしまって趣旨から大きくずれて行く。
プロでも終盤に時間が無いと勝てない世界なのに、そこはそこでゲーム感覚で楽しんで貰えば良い感じレベルの、半身の斜に構えて見ている。
封じ手の局面くらいまで遡っても勝てる様になれば、アマ名人の県代表クラスに到達するかもしれない。
投了図から激指6段+と戦ってみた。
23手くらい先に詰みがあるのが上の図面で、その前に10手くらい指したのでトータル30数手掛かった事になる。
ソフトの特徴は、悪くなった時に人間みたいに華々しく綺麗な一手違いにしてくれないで、ひたすら致命傷を与えない様に粘って来る。
その特徴を利用して、勝を勝ちきる練習には最適な感じがする。
13日は詰将棋選手権で、芸術作品が並ぶから同田貫では斬れぬかも村正が欲しい。
はてさて、どんな作品を拝めるか、一答はしたい。
後手だけ飛車先の歩を切って、先手玉の王様はへんな位置に移動している。
何か違和感だが、平手の将棋はこれくらいで、ぐらついたりしないようだ。
球筋を読まれない様に、最初からインプットされた将棋ソフトは力戦形に自ら誘い、苦手の序・中盤を少しの不利で凌げば人は勝てないのだろうか。
新年度が始まり、皆さん1学年お兄さんとお姉さんになって登場。
中学の入学式もあり、参加者はやや少なめでしたが、ご新規さんも登場して何か良いムードになって来た。
最初に平手で手合せして、最近は必ず負ける事にしてる。
勝つと嬉しい、そして楽しい。
10枚までは、何とかスラスラ進んだ後は王様を捕まえる技術が備われば8枚までは早いと思うが、さて今後どうなるでしょうか。
ミュウさんと対戦させてみたが、負けても泣かないでと念を押したが、敗戦に泣きだしたので次は男の子のK岡君にスイッチさせたが、結果はまた同じだった。
負け慣れてくれば続くかも、さてどうなるでしょう。
ここで普通は▲4八玉だが▲7三歩と行くと△7二金とレシーブされ先手面白くないらしいが、イビアナに慣れてきた居飛車屋さんは、こちらで金銀が盛り上がる将棋は苦手かも。
ガンガンだけでは球筋を読まれ易くなるから、先手の早石田も持てばカーブとスライダーの二刀流で行けるが、本人はどうなんだろう。
28日の大会参加に向けて調整中の職場のN君は、三間石田に戦法を統一したようなので6三銀+左美濃の安全運転で迎撃している今日この頃。
マイナビ戦で、この対抗形が出たので何気に研究してみた。
上の図で、△4五歩と斬り合う手が良い手に見えるが、実際はどうなのでしょうか。
名人戦の参加者レベルが高くなり過ぎたので、新人王戦や新設したドラゴンキッズ戦が底辺を広げるために今後お役に立って行けば良い方向だと思うし、将棋を楽しいと思って頂ければ棋力のレベルは関係ない気もします。
今後は、ドラゴンキッス戦に気軽に参加して貰えるよう、ポチポチ広めて行くのが次の一手になりそうです。
みんな幸せな四段になれれば、最高だと思い、幸せの四段とは別のシリーズで語ってみたい。
大会の運営は、会員さんの保護者様の会で運営して頂いている。
前日の準備も大会後の後片付けも、それぞれの立場で親子で協力しながら進められてゆく風景も、この大会の風物詩になって来ている感じです。
山また山の僅かな土地で繰り広げられる大会に、県内外からこんなに多くの参加者を得られるのも、このアットホームな大会そのもの存在なのかもしれないと最近思うようになって来ました。
関係者の皆さま、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
新人王戦も上の名人戦がハイレベルなので、何やら難しいポジションになってしまっていたが、ドラゴンキッズ戦を新設した関係か参加者16名でしたが、何となくまとまった感じで自由対局も午後の指導対局も付いていてフルコースでした。
現在の優勝レベルは、ネオ初段(初段と対戦しても勝つ可能性がある級位者)クラスだろうか。
当初この大会は、このレベルが名人戦の優勝を想定していたが、現在の子ども達の棋力の強さには驚かされる。
教室のお友達は、3~5位に入賞してまずますの結果は良かったです。
当日のお昼は、近くのお寿司屋さんへ板長お勧めランチでした。
今回、新人王戦の下のリーグを新設してみた。
それが、ドラゴン・キッズ戦。
もともとバロー大会は、地元の小・中学生の級位者・初心者向けの大会を目標に始めたが、新人王戦でもネオ初段クラスでなければ優勝に絡めない事態になってしまったので、山王小土曜教室参加の初心者レベルでも気軽に参加して貰おうとしたのが今回の試みでした。
参加者は13名でリーク戦総当りにしたのが今回のミソ、12回も将棋が指せて自由対局のプラスアルファもOKは、大変好評だった。
このリーグで目を惹いたのは、エントリーナンバー1番の選手で、我が教室のキッズ達をバッタ・バッタとなぎ倒して居るではないか、いくら何でも少しは初心の中では腕に覚えある面々を・・・・・・・・・。
そんなこんなで、教室参加以外の地元の子ども達も参加してくれて、この試みは大成功でした。
こちら新人王戦の決勝戦。
駒を並べている風景ですが、二人とも大橋流で並べている。
将棋ソフトBonanzaと対戦すると序盤作戦勝ちするが中盤から終盤にかけて、やたらに強くなり一局の対戦として感覚が狂ってしまい「そんなはずでは」「そんなバカな」と思っている内に悪手を連発して負けてしまうケースがありますが、当日のY月君の将棋はまさにそんな感じだったのではないだろうか、名だたる小・中学生の強豪達に桶狭間現象を巻き起こしてしまった。
決勝戦の相手は現在研修会C1に属しているユート君で、毎回参加してくれて居るが最近の棋力充実が、そのまま成績に反映していた。
*C1とは、女性なら女流プロになれるクラスで、男・女関係なく奨励会試験にパス可能な棋力。
上の図は決勝戦で先手ユート君・後手Y月君。
馬を引き付けて堅陣にした実力が凄くて大差かと思われたが、一点の急所を突き乱戦模様にしてしまった。
終盤力が強いって、何と魅力的な事なんだろうか羨ましい。
豊島七段の指導対局を受ける高校性女子の部では決勝トーナメント進出常連の2名。