6月16日(日) <6月15日(土)の続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々軒数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の荒川区、葛飾区と西部の世田谷区、そして横浜は鶴見区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。
②横浜鶴見区国道駅周辺の街と銭湯(生麦~安善) 案内人は:高橋直裕氏 船田女史(世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
大森美津男氏(横浜銭湯めぐりの会代表)
この辺りあちこちに井戸が残っていました。
営業中ですがでしたが、若いご主人が出て来られて説明してもらいました。
周りの建物を見ながら
鶴見区には沖縄出身の方が多く住む地区があり
数日前にTVで見たおきなわ物産センターを見つけて覗いたりして
最後の銭湯に到着。
戦前の建物らしく、前身は工場の社宅の共同浴場だったそうです。
今日のコースはここまで、希望者はこの後ここで入浴、
横浜で懇親会と続きますが、とりあえず解散です。
私はここで散会する人達と近くのJR鶴見線安善駅へ、
沿線は工場地帯ですから、平日・土日を問わず昼間は1時間に1~2本しかありません。
梅雨時なのに天気も良く楽しく散策できました、主催者の方に感謝です。