6月27日(木) <6月22日の続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々軒数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の荒川区、葛飾区と西部の世田谷区、そして横浜は鶴見区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。
③世田谷区三軒茶屋の街と銭湯(三軒茶屋) 案内人は:高橋直裕氏(世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
建替えられてビル銭になっていましたが、
入口土間のタイルに建替え前の絵が嵌め込んでありました。
路地を抜けながら井戸を横目で見て、
最後の銭湯に到着。
ここで解散、銭湯に入る人懇親会に出席の人とお別れです。
案内して頂いた高橋・町田さんご苦労様でした。
三軒茶屋駅に戻る途中で、有名な江戸五色不動(五眼不動)の一つ
目青不動を見つけお参り、
去年のツアーで目赤不動に寄ったので、このツアーで二ケ処めです。
大勢の人がいると思ったら、帰りは都議選の応援演説に
公明党代表が駅前に来ていました。