7月3日(水) <6月29日(土)の続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走 かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々軒数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の荒川区、葛飾区と西部の世田谷区、そして横浜は鶴見区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。 ④荒川区町屋周辺の街と銭湯(町屋~鶯谷) 案内人は: 高橋直裕氏(世田谷美術館学芸部)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
雲翠泉 推定 築1930(S5)年頃 1958(S33)頃 改修
ここは内部見学をさせてもらいました、
壁絵は銭湯絵師の早川さん(2009年逝去)の作品です。
境の壁もタイル絵、女風呂は子供が一緒なので御伽噺の絵でした。
入口は今風ですが、奥は銭湯建築です。
この辺りは戦災での消失境区域で、入口は昭和初期で本体は戦後だそうです。
ここも昭和初期と思われる部分もあるが、殆どは戦後再建された建物、」
下足入れの錠は'さくら'とありました、気にし始めてから始めてのメーカー。
ここで解散です、
案内して頂いた高橋さん(世田谷美術館学芸部)・町田さん(庶民文化研究家)
ありがとうございました。
黄金湯 最寄り駅までの途中にありました
最寄り駅の山手線 鶯谷駅に到着4回
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門銭湯パラダイス東奔西走
全4回のうち1回目は都合で参加できませんでした、
昨年から参加したのですが、年一で催される様なので来年も楽しみです。