6月27日(土)
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門 銭湯パラダイス
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。
③台東区 浅草周辺の街と銭湯(浅草~浅草) 案内役は: 町田忍氏 (庶民文化研究家)清水真砂(世田谷美術館学芸員)高橋直裕氏(元:世田谷美術館学芸員で教育普及課長 現:落語家)
に参加して来ました、今日は第4弾最終回、集合場所は東京メトロ銀座線浅草駅。
銀座線は1927年(S2)年に浅草-上野間で営業を開始した日本で最初の地下鉄で
経済産業省の近代化産業遺産に認定されていて、レトロ感いっぱいです。
天井の高さも当時のままで低いです。
参加費を払い、資料を貰い注意事項を説明を受けて出発、参加者は約45名。
地上にでて、浅草寺境内を抜けて、
鶴の湯 台東区浅草5−48−4
武の湯 台東区浅草5−72−2
玉の湯 台東区清川1−27−7
富士の湯 台東区橋場2−21−7
日雇い労働者が集まっていた地域で簡易宿泊所の施設が多い場所で
俗に言うドヤと云われる山谷地区を通り抜け、
<続く>