ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2016-12-① 泉岳寺・東禅寺・高輪台を歩く)-2

2016-12-26 13:14:17 | ガイド街歩き

 12月26日(月) <12月14日の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会12月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は2・8月を除く毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください

テーマ:泉岳寺・東禅寺・高輪台を歩く

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)

コース:泉岳寺駅→泉岳寺山門→赤穂義士墓所→東禅寺(英国公使館跡)                                                 →高野山東京別院二本榎承教寺(英一蝶墓所)                                   →肥後細川家 高輪屋敷(大石良雄 17 名忠烈碑)               
            →高松宮邸→魚籃寺→伊皿子 →高輪大木戸→泉岳寺駅  

佛日山東禅寺(英国公使館跡) 臨済宗 港区高輪3-16-16

  

 

都心に近いとは思えない雰囲気の場所で周辺に大名屋敷が多かったので大きな墓地も残っています。

 

洞坂(ほらざか)                                                                 法螺坂・鯔坂とも書く、このへんの字(あざ)を洞村(ほらむら)と言った。洞村とは,昔ほら貝が出たとも,またくぼ地だから,洞という等様々な説がある。

 

桂坂(かつらざか)
むかし蔦葛(つたかずら・桂は当て字)がはびこっていた。
かつらをかぶった僧が 品川からの帰途 急死したからともいう。

高野山東京別院 港区高輪3-15-20 

 

二本榎                                                                 江戸時代に近くのお寺の門前に2本の榎があったそうで、現在でもこの辺りを二本榎通りと呼ばれています

 

長祐山承教寺(英一蝶墓所)日蓮宗 港区高輪2-8-2 

 

 

門前に鎮座する狛犬に似たこの石造は「件(くだん)」と言って半人半牛の姿をした怪物で、幕末頃の伝承では牛から生まれ人間の言葉を話すとされていたそうです。

 

 

境内にある英一蝶墓所

 

<続く>

コメント (4)
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