ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

東京意匠學舎 世田谷 ハレルヤ紀行-教会建築を巡る旅- 3

2017-06-08 14:15:39 | ガイド街歩き

6月8日(木)    6月3日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー世田谷 ハレルヤ紀行-教会建築を巡る旅-に参加して来ました。

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

                                                        日本聖公会東京教区 東京聖三一教会 世田谷区代沢2-10-11

  

牧師館は関東大震災以前に建てられたそうです。

 

 

                                               日本キリスト教団 富士見丘教会 世田谷区代沢2-32-2
教会堂は1936(S16)年建設で国登録有形文化財 

 

 

                                                    日本キリスト教団頌栄教会 世田谷区北沢1−42−10  

 

                                                          カトリック世田谷教会 世田谷区北沢1-45-12 

 

聖堂は戦後の建物ですが、戦前にフランスから輸入し組立てられないまま置いてあった資材ををもらい受け建設されたもので、骨組みにはフランスの鉄パイプが使われておりロマネスク様式を取入れています。裏庭のルルドはプールの改築で捨てられたコンクリート塊を貰い受け牧師の手作りで1956(S31)年にフランスから迎えたマリアの像です。聖堂の前の敷地にある信徒会館は戦後の米軍放出物資のカマボコ兵舎の再利用だそうです。

 

下北沢駅近くの教会の前で解散、

 駅までの建物には小劇団の看板が沢山ありました

案内役の高橋さんありがとうございました、参加者の皆さん

楽しい時間をご一緒してもらいお疲れさまでした、18,600歩でした。

コメント (2)
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