6月14日(水)
大江戸歴史散歩を楽しむ会6月定例会-①
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ : 学習院大学・目白台界隈を歩く ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会) コース : 目白駅→学習院大学西門→血洗の池→西1・2号館→乃木館→
御神壇→馬場上→東別館→正門→目白通り→千登世橋→富士見坂→
田中角栄邸→和敬塾→蕉雨園→肥後細川庭園→関口芭蕉庵→
関口大洗堰→江戸川橋駅
に参加して来ました、集合場所はJR目白駅、初めて降車しました、
資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は23名。
駅から数分、手続きをして西門から学習院大学 目白キャンバス (豊島区目白1-5-1)入ります、
受付で貰ったパンフレットに7つの国登録有形文化財があると記されていました、
慶応・早稲田もそうでしたが構内で森林浴が楽しめます。
血洗いの池
赤穂浪士の1人堀部安兵衛が「高田馬場の決闘」の後に叔父の仇を討った血刀をこの池で洗ったと伝えられているそうです。
御榊壇(おさかきだん) 1909(M42)年に明治天皇の行幸を記念するため第10代乃木希典院長が作った壇で天覧の榊が植えられ、円壇を囲む石の一部は乃木院長が当時の日本の東西南北国境から集めたもの。
乃木館(旧総寮部) 1908(M41)年建造 国登録有形文化財
乃木希典院長が4年間生徒と寝食を共にした建物の一部
厩舎 1908(M41)年建造 国登録有形文化財厩舎
馬術部の学生に中を案内してもらいました。
東別館(旧皇族別寮) 1913(T2)年建造
皇族学生の寄宿舎(別寮)として建てられ昭和10年代後半まで皇族寮として使われた
<続く>