10月29日(月) <10月24日(水)の続き>
大江戸歴史散歩を楽しむ会 10月定例会-②
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ : 渋谷川(古川)・麻布十番~浜崎橋を歩く ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会) コース : 麻布十番駅→善福寺(米国公使館跡)→賢崇寺(鍋島家墓所)→十番稲荷社→
永坂更科蕎麦→1ノ橋→中ノ橋→有馬久留米藩→赤羽橋→ 幕府外人接遇所(休憩)→芝園橋→将監橋→金杉橋→鉄道高架下→ 東京ガスビル→海岸通→浜崎橋→東芝浦橋(太鼓橋)→芝離宮俯瞰→浜松町駅
1ノ橋 数年前この会で訪れた時も治水工事中でした
中ノ橋の向こうに有った有馬久留米藩跡 有馬家は幕府より増上寺の防火・消火にあたる大名火消を命ぜられて、三田台地に増上寺超しに江戸城まで見渡せる様に他よりも高い「火の見櫓」を組んだそうで、浮世絵にも描かれており
右手に大きく描かれているのは増上寺の五重塔で左手に小さく黒で描かれているのが火の見櫓です。中央競馬のレースで知られる有馬記念は旧筑後国久留米藩主有馬家当主で伯爵有馬頼万の長男で日本中央競馬会第2代理事長の功績を称えて有馬頼寧の名前か冠されています。
海が近いので屋形船が沢山係留されています
<続く>