ヴィンテー爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

東京:葛飾区堀切・足立区柳原の街と銭湯巡り-1

2013-10-26 20:28:08 | ガイド街歩き

10月26日(土)

数日、台風の影響で雨模様でしたが、午前中で雨が上がる予報なので出かけました。

世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門 続・銭湯パラダイス東奔西走

かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の台東区、葛飾区・足立区と西部の大田区、杉並区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。

①葛飾区堀切、足立区柳原の街と銭湯(堀切菖蒲園~北千住)                                                案内人は: 高橋直裕氏 船田女史(世田谷美術館)・町田忍 (庶民文化研究家)

集合場所は京成線堀切菖蒲園駅です、参加者は30名。

予報通りにはいきません小雨の中、資料をもらい出発。

富士の湯 葛飾区堀切2

 1945(s25)前後 築

 

破風の下には鶴の透かし彫りの

懸魚(げぎょ⇒水に縁のある魚の形をした飾りを屋根に懸けて火除けのまじない)

 物好きが30人行進中、まだ小雨が降っています。

星乃湯 葛飾区堀切4

 戦災で焼失後、1945(s25)前後 築

 

 ここの懸魚も鶴です。

雨に煙るスカイツリーを眺めながら荒川を渡り、足立区へ雨は止んできました。

 

松の湯 足立区千住柳原1

銭湯愛好家はビル銭と云うそうです。

予定には無かったのですが、ご主人の好意で内部見学が出来ました。

 入浴する熱湯って 何℃かな?

 洞窟風呂もあり、

1週毎に男女入替えだそうで、壁はタイル絵です。

ここで貰った東京都公衆浴場業生活衛生同業組合発行の冊子には

今日の案内役町田忍 (庶民文化研究家)の記事が掲載されていました。

<続く>


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